【モバマス】響子「理想のデート」
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25: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2017/05/07(日) 01:24:38.32 ID:upUN87ha0
「響子ちゃん、大丈夫っすか……?」

 やった本人が言うとはおかしいと沙紀自身わかっていたが、それぐらい響子は放心しているようだった。

「沙紀さん、ひどいです……あんなに激しく、うぅ……」

「その、すいません。響子ちゃんがあんまり可愛くて。もう自分自身抑えることができなかったっす……」

「そ、そんな言い方されたら、何も言えないじゃないですか……」

 余韻が漸く少しだけ引いたのか、響子の調子が整ってくる。そして沙紀の理性も戻ってきた。

(あれ、アタシ結構とんでもないことしちゃったんじゃ?)

 いくら流されたとはいえ、15歳の少女に欲情し犯した事実は変わらない。それに、恋人になったからといってすぐに迫った自身の行動が思い起こされ顔を青くしていた。

「沙紀さん……?」

 そんな沙紀の様子を訝し気に響子は見ていた。そしてどうしたのか尋ねると罰が悪そうに沙紀は顔を伏せながら言う。

「その、すいません。何か理性が抑えられなくて……最後何か無理矢理というか、その……」

 上手く言葉が出ず、沙紀はしどろもどろになっていた。響子はそれにどう答えていいかわからなかった。

「わっ!?」

 その変わりに彼女の背中にまわしていた手に力を入れてギュッと抱きしめた。

「響子ちゃん……?」

 再び顔と顔が接触するほど近づく。お互いがお互いの瞳に吸い込まれそうになりながら、響子はぼそっと呟いた。

「言ったじゃないですか……沙紀さんにならいいですよ。って」

 そして、今度は響子から唇を重ねていた。驚きで目を見開いた沙紀をそのままにゆっくりと唇を離す。

「沙紀さんになら何されてもいいです……だって、す、好きだから……」

 そこまで言って、響子は恥ずかしさに顔を紅潮させる。その言葉、その顔を見た沙紀は再び、自身の心の中に沸々と情欲が湧きだしてくるのを抑えられなかった。

「響子ちゃん……もう、無理っす。辛抱できない」

「えっ?あ、むっ、んん!」

 舌と舌を絡ませる深いキスをしながら、沙紀の手は再び響子の秘所に触れていた。

「ひゃ、んむっ!さき、さんっ、ちょっ、待っ――!」

「もっと、もっと聞かせて。響子ちゃんの可愛い声も全部……」

 人差し指と中指の二本が膣に差し込まれた。

「ひゃ、あ、ああっ!」

 沙紀の多大な情欲が完全に解消されるまで、響子はひたすら甘い声を出し続けていた。



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