【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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105:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/22(月) 18:56:48.87 ID:+j5AeXst0


夢の世界で、手術台に寝かされたソフィーは、重苦しい顔で近づいてくるジュリアを見て、不安そうな表情を浮かべた。
その脇には、白衣のポケットに手を突っ込んだ圭介がいる。
二人とも、ジュリアの中にマインドスイープしてきたのだ。

「時間がないわ。ソフィーさん、あなたの腕を切除して、この腕を接続する施術を始めます」

ジュリアが、夢の中に持ち込んだのか、台の上に乗った子供の腕を持ち上げてソフィーに見せる。
ソフィーはジュリアからその腕に視線を移し……その目が大きく見開かれた。

「え……」

かすれた声で呟き、弾かれたように上半身を起こす。

「ちょっと待って! それは……それは一体何?」

悲鳴のような声を上げて喚くソフィーに近づき、圭介がその頭を押さえて無理矢理に手術台に押し付ける。


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