【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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112:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/23(火) 16:29:09.11 ID:roP5EhAm0
「……成る程な」

意外なことに、圭介は冷静だった。
彼はポケットに手を入れたまま、ジュリアに向き直った。

「いつからだ? アンリエッタ」

彼がそう問いかけると、ジュリアは口元を僅かに歪め、いびつな笑みを発した。
そして掠れた声で答える。

「最初からよ、中萱君」
「そうか……」
「随分と落ち着いているのね……」

小さな声でジュリアがそう言うと、圭介は軽く肩をすくめ、自嘲気味に笑った。


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