【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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130:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/23(火) 16:39:22.07 ID:roP5EhAm0
「…………」
「俺はこれから君を殺す。その後ボタンを押す。君が俺を殺さない限り、俺はそれを実行する」

カラカラと空調の音が響いた。
ジュリアは震える手でハンドガンを拾い上げ、立ち上がった。
そして両手で圭介に向けて構える。

「そうだ。それでいい」

彼は銃口が頭を向いているのを確認して、満足げに微笑んだ。

「ああ……これでやっと……」
「…………」

砕けんばかりに歯を噛み締めたジュリアが、指先に力を込める。

「真矢のところに逝ける」

銃声が響いた。


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