【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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132:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/23(火) 16:40:33.92 ID:roP5EhAm0
「こちらの男性を射殺してから、自殺したようですね……現場の検証を詳しくしないと、断言はできませんが……」
「警部!」

そこで息を切らせて別の刑事が飛び込んできた。
彼は血溜まりを踏み越えて近づくと、警部と呼んだ男に何事かを囁いた。
それを聞いた途端、男が顔面蒼白になる。

「アンリエッタ・パーカー……私の見込み違いだったか……中萱榊を殺して、自分も後を追うとはな……」

苦々しげに呟いたスモーキン・マンに、警部の男が近づいて、耳元に口を近づけて言った。

「即刻ここから退避を」
「何かあったのか?」
「監視カメラの映像と音声を聞いた結果、この病院には爆発物が設置されているようです。パニックにならないよう、内部の人を誘導しますので、あなたも早く外へ」
「…………」

また舌打ちをして、スモーキン・マンが足を踏み出す。


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