【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
1- 20
136:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/23(火) 16:42:46.93 ID:roP5EhAm0
沖縄赤十字病院の地下、マインドスイープ用の施設だった。
このエリアは、外部からのマインドジャックを妨害する効力がある。
ここにいる限り、テロリストの干渉を受ける心配はないが……反対に、こちらから手出しをすることもできなかった。
マインドスイープのネットワークに接続した瞬間、ハックされる危険性があるからだ。

「高畑……」

大河内は頭を抑えて言葉を絞り出した。
その表情が苦悶と苦痛に歪む。

「逃げるのか……そうやって。卑怯じゃないか……お前はいつも……」

そこで大河内は、看護師の女性が、院内通話用の携帯端末を持って近づいてくるのを見て、顔を上げた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
281Res/203.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice