【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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145:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/23(火) 16:49:22.35 ID:roP5EhAm0
「偽名を使っているようですが、この男性で間違いはありません」
「そんな情報をどこから……」

声を上げた医師が、歯を噛んで大河内を睨む。

「いや……そんなことより、ダイブは無理です! 現在テロリストのマインドスイープの妨害を警戒し、全てのダイブ機構へのアクセスが規制されています。ご存知のはずでしょう?」
「分かっています」

大河内はそう言って、息をついてその医師を見た。

「しかし、先程その『世界医師連盟』のアルバート・ゴダック氏に『ダイブ』を行うように、という要請が、私に来ました。ご覧ください」

彼はアイパッドを操作し、そこに表示されている文書を、画面を回転させて全員に見せた。
映し出されたマークを見て、周囲が唖然とする。

「アメリカ国防総省の、セドリック・オーバンステイン大臣からの書面です。そして、彼は私の所属している『機関』の最高責任者でもあります」


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