【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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195:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/24(水) 16:21:40.07 ID:Eb2omwdb0


したたかに頭を床に打ち付け、汀の目に星が散った。
受け身をとれずにゴロゴロとその場を転がる。
しばらくうずくまって呻いていると、続けて理緒とソフィーが同様に、壁に空いた穴から水とともに吹き出してきた。
彼女達も床に叩きつけられ、呻く。
小白が腰から離れて子猫に戻り、汀の頬を舐めた。

『……通信が戻った! 大丈夫か、返事をしてくれ!』

ヘッドセットから大河内の声が響き、汀は息を止めた。
そしてそっとヘッドセットに手を当て、息を整えてから口を開く。

「……せんせ?」

その声を聞いて、大河内は一瞬言葉を止めた。
そして震える声で答える。

『汀(みぎわ)ちゃん……なのか?』


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