【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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67:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/21(日) 22:02:27.17 ID:cASlUPYO0
「その名の通り、人工的にスカイフィッシュに『した』子どもたちだよ。実験の副作用で、理性なんて消し飛んでるけどね。まぁ……ボディガードにはそれくらい単細胞な方が適してるから、問題ない」
「問題ないって……お前!」
「とことんやり方がクズだな。赤十字……」

そこで、日本刀を構えていたスカイフィッシュ変種が口を開いた。
何度も聞いた声。大河内が歯を噛んで、汀を背後に庇う。

「工藤……一貴!」

一貴はスカイフィッシュの仮面を脱いで脇に捨て、ギラつく目で大河内とマティアス達を見回した。

「僕達みたいな子供を意図的に量産するなんて、性根が腐った人間しか思いつかないことだ。お前たちが考えそうなことだよ」
「テロリストに非難されるほど、非人道的なことを行なっているつもりはないんだがな」

マティアスは戦車の上で腕組みをすると、一貴を冷たい目で見た。


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