【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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93:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/22(月) 18:46:25.21 ID:+j5AeXst0
「岬ちゃんは? これからなぎさちゃんを助けにいかないと……」
「お前……」

結城は一瞬だけ、つらそうに顔を歪めた。
やるせないような、苦しい、悲しい顔だった。
しかし彼女はすぐに表情をもとに戻し、眼鏡の位置を直した。

「……そうだな。だが、しばらく休息が必要だ。これ以上動くと死ぬぞ、お前」

そう言いながら、結城は一貴の点滴に、金色の液体を混ぜた。

「そうだな……」

一貴は頷き、目を閉じた。

「なんかだるい……力が出ねえや……」


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