にこ・絵里・真姫「「「夏、終わらないで」」」
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143:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/31(土) 22:40:56.31 ID:9ARcnktu0


真姫「…あります」


真姫「凛や穂乃果は覚えてるでしょ、私が交通事故に遭いそうだった日」


穂乃果「あぁ〜、あったね!通学路の十字路を大型トラックが横切った」

凛「にこちゃんがお腹壊すくらい梨を食べてた日だから覚えてるにゃ」



にこ「アンタねぇ…どういう覚え方よ」





真姫「後ろ首に雨水が落ちてきて、最初は単に不運が重なったと思って」


◇段々、真姫ちゃんは後になる方につれて声が小さくなっていきました



真姫「今思えばあの時からだったんだな、って考える様になりました」





「先入観や勝手なイメージ、固定概念があると人は真実を見誤るんだ
  あたし等が最初、あの世から呼び出しちまった時に大騒ぎした様に」


「俗にいう守護霊で、実は危険から守るためにずっと傍に立ってくれて
   見守ってくれていた、そんなの何も知らない人に分かる訳がない」


「ええ、なんせ彼女は言葉を発せないのだから
       誤解を解くも何もできる筈が無かった」


「多分、絢瀬も矢澤も西木野も3人が気が付いてないだけでこの数日
  実は近くまで迫っていた危険から3人を遠ざけようとしていたんだ
 ただその事実を知る者や代弁する人物がいなかっただけで」





◇そこまで言うと、先生達は一区切りと言わんばかりに一呼吸置いて

◇複雑そうな顔でお互いの顔を覗いていた真姫ちゃん達に歩み寄って






「意図せずに起きた、偶然の発見だったとはいえこの儀式を創った…」

「ごめんな、私達が結果的にお前達を怖がらせちゃって」

「…代弁者というには烏滸がましいだろうが、彼女に悪気は無かった」

「代わりに謝らせて、ごめんなさいね」



◇思い思いに4人が…いえ、5人が怖がらせてごめんと頭を下げました


にこ「それは…その…」
絵里「…頭をあげてください」
真姫「ぁ、…っ」



「……お前達をそろそろ解放してやらないとな」

「ええ、長く憑かせてしまったのですもの…」



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