27: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2017/06/17(土) 22:07:45.24 ID:BGljWOh70
Pが上体を前に屈め始めると同時に、顎クイがハッキリとした形になる。
何をされるのかのイメージが一瞬で頭に浮かんで、胸の奥がキュッと絞られたみたいに疼いてしまった。
「ま、待って…ぷろっ……ぁ…ゃ……んんっ」
鼻先同士が触れ合ったところで、はぁとは目を閉じてしまう。
すぐに来ると思った感触はなくて、クスッと微かな笑いが聞こえた瞬間、右耳に熱い吐息を浴びせかけられた。
「ふぁあああんっ!?」
「スハスハ…うわ、ヤバクソいい匂い…」
全く予想外の熱に右半身一帯に鳥肌が立ったのが分かった。
それからすぐの、ぐちゃあ、という水の音で左半身まで同じになって、耳をしゃぶられてるのが分かると叫び声まで勝手に出てしまう。
「はぁひっ! んやっ! やぁぁあーーっ!!」
熱くて柔らかくてヌルヌルしたのが耳に入り込もうとして暴れまわって、聞いたことのないくらいいやらしい音が頭の中で反響して、戻り始めていた力がまた散らされていく。
エロ音が止むと今度は首が異常状態になる。
チロチロと丁寧に突かれたのも最初だけ。すぐに大きなナメクジかヒルがのたうち回っているんじゃないかって錯覚するぐらいに、激しく動くPの舌。
舌の感触なんて分からない。何も理解できない。
ただ確実なのは、Pが舌をちょっと動かすだけで、はぁとは全身を震わせるハメになっていたってこと。
「ふやぁああっ! もぉ……っ! ひぃぃいんっ!!」
Pの舌と唾液でめちゃくちゃにされたはぁとの右側がジンジンと疼く…。
感覚が鈍って、ひょっとして溶けて輪郭が変わってしまったのかもと思ってしまうくらい。
「はぁぁあ…心さん…んれっ…付き合おうよ…なぁ?」
「んあああっ! やぁ…やぁ! やぁぁあっ!!」
もう何が嫌なのかさえ分からなかった。
ドクズのPが嫌なのか、勘違いしていた自分が嫌なのか、Pの舌が嫌なのか、ヌルつく唾液が嫌なのか、はぁとを溶かすこの甘い疼きが嫌なのか。
「もぉ…っ、はなし…てっ……おねが……っ!」
女の子にしては身体が大きい方のはぁとと言えど、Pの体を押し返すのはたぶんどう頑張っても無理っぽい。
なら後ろ髪でも引っ張てやれ、とPの後頭部に回した手は勝手にグーを作ってしまって、こんな状態で指を使えるわけがないと愕然とした。
苦し紛れにPの背中を叩いても猫パンチみたいなものにしかならないし。
「はぁっ!? んあああっ!?」
それなのに、その仕返しとでもいうように首に牙を立てられてしまう。
Pの歯の間からふしゅーふしゅーってケダモノみたいな息が漏れてて、首の肉を食い千切ろうとするみたいに頭を振ると、痛いのと一緒にうなじと心臓にジクリと電流が走った。
それで完全に力が抜けてしまって、両手をPの背後に回したまま何もできないまま震え続ける。
「ねぇ…いいでしょ? あぐっ…心さん…んあむっ」
「やぁぁっ! だぁ…めぇぇ……っ! ん……ふぁぁぁ〜〜〜っ」
自分のじゃないみたいな声を上げてしまったところで、首元が急に涼しくなる。
歪んだ視界の向こうでは、上半身を起こしたPがはぁとを見ながらまだニヤついていた。
「んひぁぁあっ!?」
急に太ももをまさぐられ、意識が上半身に向いていたせいもあって情けない叫び声が出る。
でも違った。太ももを触ってるんじゃなかった。
Pはワンピースの裾をめくり上げようとしていた。
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