4: ◆ao.kz0hS/Q[saga]
2017/06/17(土) 21:38:53.01 ID:BGljWOh70
「背伸びしたい子たちは憧れ優先でガラスの靴を選ぶのかなぁ。でも、早苗さんは8:2の割合でアクリル選ぶでしょ? 心さんに至ってはたぶん10:0でアクリルですよ」
「アタシもガラスの靴にも憧れはあるけど…そんなもんかもねぇ〜」
「おい☆ 早苗さんとの違いはなんだよこら☆」
「心さんの私服って、なんていうか…アクリルとよく合いそう」
「それはぁとの服が安っぽいってことか? 表出ろオラぁ☆」
「じゃあ私にはどっちの靴が似合いますか? 私もアクリル?」
どうやってPに物理的ハートアタックを叩きこもうか考えていると、楓ちゃんが身体をPの方に向け上目遣いに聞いてきた。
ほっぺは桜色で唇は艶々、肌はトゥルトゥル。かしげる首は計算し尽くされた(でも天然な)角度! ザ・愛嬌! くぁ〜〜嫁に欲しいぞ☆
「おっ、巻き込まれに来たわね楓ちゃん。ほら、もっとこっちに寄りなさい♪」
なのに、オヤジっぽく腰を引き寄せてせっかくのシナをぶち壊しにする早苗さん。
「高垣さんがアクリル? そんなわけないじゃないですか! 楓さんはダイヤモンドの靴ですよ! えぇ、決まってます」
「あら嬉しい♪ ダイヤだなんてそんな大役…もしかして口説かれちゃってます?」
「その通り、口説いちゃってます! どうですか、この後二人っきりで飲み直しませんか?」
「あら…どうしようかしら…うふふ♪」
「是非とも!」
「駄目に決まってるでしょうが!」「駄目に決まってるだろ☆」
「ちっ」
分かり易い冗談だけど、一応早苗さんと二人でツッコんどいた。
「あ、あの…では私はどうでしょうか…?」
はぁと的嫁にしたい娘ランキング上位ランカーの美優ちゃんも聞いてきた。でも美優ちゃんは…。
「三船さんは……」
(ガラスね!)(ガラスだな☆)
早苗さんとアイコンタクトしながら、Pの出方を待つと…。
「三船さんは…三船さんも、もちろん…ダイヤモンドですよ」
「そんな…私もダイヤでいいんですか…? ふふ…」
Pのヤロー空気読みやがって☆
でも照れてる美優ちゃん眼福だし、ま、いっか♪
「ねぇねぇ、じゃあ私は? 私ももちろんダイヤよね?」
ここで瑞樹さんが満を持して介入☆
んー、でも瑞樹さんは…どれだろ…?
「川島さんは………強化ガラス?」
「……は?」
「ぶはっ!! 強化ガラス! 似合う〜!! あははは!」
「ちょ、早苗ねぇさん…ぶふふ…笑っちゃ悪いっすよ〜♪」
「う、うっさいわね! アクリルよりマシよ!」
「なんですって!?」「なんだとー!?」
こんな風にして内容があるんだかないんだかわからない話でグダグダと盛り上がり始めた。あの娘はガラスだのアクリルだの勝手に決めていく。
最終的に礼子さんと志乃さんにはルビーの靴が似合いそうだなんて結論を出したりして、初めの趣旨からズレてきてることもわからなくなった頃、お店から出る時間になった。
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