128:名無しNIPPER[sage]
2017/07/03(月) 16:14:38.50 ID:IlfL6BOR0
【付属病院 手術モニター室】
ユイ「もしもし、どうしたの?」
加持「赤木リツコがおちました、これで碇司令は孤立無援の状態です、いつでも裏をかけます」
ユイ「随分はやかったのね」
加持「お察しがついてるはずですがね。少しばかり、俺が動いたからですよ。旧知の間柄でもあるんです、ま、それぐらいはかまわないでしょ?」
ユイ「それで?」
加持「例の元は、やはり本部奥深くの第七層あります。綾波レイのパーツが大量に生産されているのをこの目で確認しました」
ユイ「あれはただの器。リリスの魂はひとつしかない、欲しいのは製造方法という技術的な話よ。データはもらえる?」
加持「驚きましたよ、ダミーの正体、そして、エヴァの正体にね……近日中にディスクに全てを記録し渡すそうです」
ユイ「まるで遺書ね」
加持「碇司令への最後通告はいつ頃をご予定で」
ユイ「そうね、死人を出さないようはやめましょう。赤木リツコは有能な人材だし、失うのは惜しい」
加持「わかりました、では、帰国後すぐにでも」
ユイ「かまわないわ、それじゃ」ピッ
シンジ『んぐんむーっ! んむむー!』
医師『ユイ博士、麻酔薬の投与を開始してもかまいませんか?』
ユイ「マイクを」
保安部「了解」ピッ
ユイ「シンジの猿轡をはずしてあげて」
医師『はっ』スッ
シンジ『ぷはっ! なんだよ、これ、はずしてよっ!』ガタガタ
ユイ「マイク越しでごめんなさいね。シンジにアダムの移植手術を行うのよ」
シンジ『……っ⁉︎』ギョ
ユイ「暴れられると危ないから全身麻酔になるけど、我慢しなさい」
シンジ『アダムってさっきの……⁉︎ なんでそんなっ⁉︎」
ユイ「理由は先ほど説明したわ。理解できていなくても仕方ないとも言った」
シンジ『そ、それはないんじゃないの……。僕は、そんなの望んでないって……!』
ユイ「たしかに、あなたはそう言ったわね。それでも、私はやめるつもりはない。はじめて」
医師『はっ。おい、猿轡を噛ませろ』
看護師A『あなたはそっちにまわって抑えてつけて』スッ
看護師B『了解』
シンジ『ふむぐぐーっ! むぐぐーっ! んー!』
医師『心配するな、すぐ終わるよ。ライトを』
看護師『はい』ガチャン
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