シンジ「その日、セカイが変わった」
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15: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/24(土) 14:56:47.59 ID:zV+SN6BF0
【ネルフ本部 執務室】

ミサト「それで?」

保安部「はっ、我々が到着した頃には、既にサードチルドレンの姿はなく――」

ミサト「そんな報告を聞きたいんじゃないわよっ! その後の消息は⁉︎」バンッ

保安部「し、失礼いたしました! 目下、捜索中です!」

ゲンドウ「作戦課長、どういうことだ」

ミサト「はっ! サードチルドレンよりヒトヒトマルマルに連絡がありました。そこで、保安課の者を使いにださせたのですが……」

冬月「いるはずの場所にいなく、行方不明。つまり、こういうことかね」

ミサト「はい、申し訳、ありません」

リツコ「葛城一尉とサードチルドレンの会話は録音してあります。やりとりはこちらのデータに」

ゲンドウ「……」ペラ

冬月「責任問題だぞ。もしなにかあれば、パイロットを選別するのは容易ではないのだぞ」

ミサト「承知、しております」

冬月「君のクビで済むと思っているのかっ!」バンッ

ミサト「も、申し訳、ありません」

ゲンドウ「アンケートをとったのは、誰の仕業だ」

ミサト「それは……」 ギュウ

ゲンドウ「もう結構だ。一度だけ、挽回のチャンスを与える。保安部の総力をあげてサードチルドレンを探せ。諜報部を使うのも許可する」

ミサト「了解しました!」ビシッ


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