シンジ「その日、セカイが変わった」
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176: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/07/13(木) 23:02:39.97 ID:CxCxHYbD0
【付属病院 同病室】
レイ「……」パチ
レイ(少女)「手を離していい」
シンジ「……うぅ……ううぅ……」
レイ「このままでいいの?」
レイ(少女)「脳に直接情報を刻んだ。手にあるアダムを媒体にしてダイブしたから問題ないわ」
シンジ「ううぅぅっ!」プルプル
レイ「いつ、目を覚ます――」
カヲル「共鳴を感じて来てみれば、やっぱり、キミだったんだね」
レイ「……」チラ
カヲル「僕と同じだね。君も。そこで眠る碇シンジくんも」
レイ「あなた、誰?」
レイ(少女)「半身にすぎない。オリジナルはこっち」
カヲル「運命を仕組まれている。僕たちでさえ終わらぬ輪廻から逃れられない。そうだろ、リリス」
レイ「不快」キィーン
カヲル「おっと、まだ力を使わない方がいい。来たるべき時まではね」
レイ「……」
カヲル「表で死んでるやつはボクの仕業ということにしておいてあげるよ。その方が都合がいいと思うから」
レイ(少女)「そう、私たちは帰るわ」
レイ「……」
カヲル「僕たちはなんのために生まれてきたのかな」
レイ(少女)&レイ「答えは、碇くんとともにある」
カヲル「僕と対をなす存在。アダムを移植されたかわいそうな少年。この子に僕たちが望むセカイがあると?」
レイ「もう行く」スタスタ
カヲル「……」チラ
シンジ「はぁ、うっ、はぁ、はぁ」ビクッビクッ
カヲル「夢でさえ逃げられない。平穏はどこにあるんだろうね」スッ
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