シンジ「その日、セカイが変わった」
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50: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/25(日) 16:18:04.93 ID:ydzk62+70
【第三新東京都市第壱中学校 昼休み】

ケンスケ「どうしたんだよ、ずっと窓の外見て黄昏ちゃって」

シンジ「あ、いや、なんでもないよ」

ケンスケ「碇がなんでもないって言うときは大抵なにかある時だよなぁ」

トウジ「シンジはめずらしくないやろ」

ケントウ「そういや、そうか」

トウジ「せや、この前はあかんかったが放課後時間あるか?」

シンジ「あぁ、ごめん。でも、そんなに大事な用事?」

トウジ「妹がなぁ」

ケンスケ「碇にお礼を言いたいんだとさぁ」

シンジ「それって、僕のせいで怪我したっていう……」

トウジ「まぁ、シンジのせいやないのはワシもわかっとる。サクラや、妹の名前は」

シンジ「お礼なんて、僕はなにもしてないよ」

ケンスケ「僕も一緒に行っていいんだろう?」

トウジ「お前は連れ行くわけないやろっ!」

ケンスケ「仲間外れにする気か⁉︎」

トウジ「ワシは兄として妹の身の安全を確保しとるんや!」

ケンスケ「トウジっ⁉︎ 僕は変態じゃないぞ!」

トウジ「お前が普段やっとる盗撮は変態行為やないんかい!」

ケンスケ「ブロマイドはビジネスさ! トウジだって儲けに一枚噛んでるだろ!」

トウジ「ぐっ」

ケンスケ「僕の趣味はあくまでカメラなんだからな!」

トウジ「はたからみたら女の尻追っかけとるストーカーやないか!」

ケンスケ「見損なったよ! 僕たちの友情はそんなものだったんだな!」 バンッ

シンジ「ちょ、ちょっと2人とも」

トウジ「今は会わせる気はない!」

ケンスケ「そうかよ! だったらいいよ!」タタタッ

シンジ「トウジ、ケンスケが」

トウジ「かまへんやろ。いざとなったら拳で語りゃええ」

シンジ「ケンスケは、変態じゃないよ」

トウジ「それはワシもわかっとる。妹は、そんなに長く話せる状態やないんや」

シンジ「あ……そう、なんだ」

トウジ「しみったれた空気にさせてすまんのぉ」

シンジ「いいんだ。まだ、回復してないの?」

トウジ「目処はたってない……。病院の先生からは、もっと設備の揃った病院に転院を薦められるが、そんな金、どこにあるっちゅうねん」

シンジ「……」

トウジ「あいつが笑顔になれるんなら、今はそれでええ。シンジ、すまんが励ましたってくれ。お前の活躍の話をすると、ほんま嬉しそうな顔するんや」ペコ

シンジ「やめてよ! 僕のせいなんだ! 僕ができるのならなんでも……!」

トウジ「お前なら、そう言ってくれると思うとったわ。怪我は事故やが、パイロットがシンジでよかったとワシかて思うとるで。どうしようないクズやったらやるせないだけやからな」


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