12: ◆3P1o8JdRMw[saga ]
2017/06/26(月) 23:24:44.04 ID:DTO7WTVj0
彼の体格に対して随分と大きなサイズのハーフパンツは、おちんちんが引っかかっていて脱がすのにかなり手間がかかる。次第に、まっすぐにそそり立っていた彼のおちんちんがずらされた服に応じてアタシの方に角度がずれてきて、それとは別にアタシの目は何か黒いものを捉え始めていた。
彼の陰毛だ。
女性と違って、男性はあまり処理をしないものなのだろうか。あたしが伸ばしたことのないくらい無造作に長く伸びたそれは、思いがけずアタシを意識させたようだった。
男の人の、プロデューサーの、あそこの毛。
今更ながらにイケないことをしている感覚。頬に流れる汗の感覚は、きっと暑さのせいだけではない。
垂れる汗を拭うこともなく、ハーフパンツとトランクスを、一緒にずらしていく。永遠とも思える時間の後、ついにアタシは彼を脱がすことに成功した。
トランクスに引っかかっていたおちんちんがブルンと勢いよく外れ、お腹に当たるじゃないかってくらい傾く。まだそちらの方を見ないようにして、彼のすべてが見えるようになるまでハーフパンツをずらす。シワシワとした、袋のようなもの――多分、あれが玉袋というものなのだろう、それが見えるようになってから、アタシは服にかけていた手を離して静かにため息を付いた。
初めて見るソレは、とてもグロテスクだった。
小さな光に照らされている中でも、それがプロデューサーについている別の生物のように思えてならなかった。焼けていない白い肌の彼に、焦げ茶色をしたそれはひどくアンバランスに思える。先端の方では色が変わり、赤に黒を混ぜたような色となっていて、その部分が一番グロテスクに映った。
エッチをするときはこんな大きなものをアタシに入ることになるのか、と考えてから、意識せずに相手を彼に想定していた自分に気が付いて眩暈のするような感覚があった。少し、というかかなり、アタシもおかしくなってきているのかもしれない。さっきまで、そんなことを考えるような仲ではなかったはずなのに。
少しのためらいの後、顔を近づけてよくみることにする。鼻息が当たりそうなほど近づけると、よくわからない香りが漂ってくるのに気が付いた。酸っぱいような、どう表現したらいいのかよくわからない独特の香り。でも、嫌いな臭いではなかった。
どうしよう。
服を脱がせて、見る。先程まではとりあえずそのことだけを考えていたが、いざ目にしてしまうと何をしたらよいのかよくわからない。最初に考えていたことを必死に思い出す。
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