美嘉「どうしよ……」
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14: ◆3P1o8JdRMw[saga ]
2017/06/26(月) 23:26:45.03 ID:DTO7WTVj0

その液体は、とても粘性があった。グロテスクな先端の、液体がある部分に軽く指で触れて離してみると、離れたアタシの指に連れて軽く伸びて、糸が切れる。なんとなく、授業で習ったアメーバみたいだな、なんて思った。

何度か繰り返してアメーバを楽しんでいると、急にいつもだったらありえないようなことを思いついた。

これを、口に含んだらどんな味がするんだろうか。

ピタリ。アタシの動きが止まる。いや、汚いでしょと冷静に却下をするアタシもいたけれど、ここまで来たんだからやってみてもいいでしょと言うアタシもいた。迷ったけど、答えは最初から決まっていたのかもしれない。気が付くと、アタシは人差し指にその液体を擦りつけていた。指先に、爪に、掬い上げるようにしてそれをつけていく。強めに擦りつけた途端、プロデューサーの身体全体がびくりと揺れた。もしかして、先端は敏感なのだろうか。

その指を自分の目の前に持ってきてから、今から自分が何をしようとしているのか考える。テラテラと光る、彼のおちんちんから出た透明な液体。今からアタシは、それを口に含もうとしている。

あまりの変態チックな思考に思わず体がゾクリと震える。そのまま、震える指を口元に持っていき、そして思い切って指先をパクりと咥えた。

おいしくは、ない。ねちょねちょとしていて少ししょっぱい。おまけに生ぬるいのもあって、いつもだったら「不味い」で終わってしまうような味。それでも、これがエッチな味だと考えると決して悪くない。ごくりと音を立ててそれを飲み込んでから、自分のしたことを意識してひどく興奮した。パンツがしっとりと湿っている感覚は、果たして汗なのだろうか。

フェラチオ。

その時、そんなワードが頭に浮かんだ。そうだ、友達はフェラチオをすると喜ぶと話していたのだった。男の人のおちんちんを口で咥えて、舐めて刺激してあげる行為。そういうのに疎いアタシだってそのくらいは知っている。

プロデューサーのおちんちんを、舐める?

自分がそれをすることを想像する。咥えられて、プロデューサーからアタシはどんなふうに映るのだろうか。想像しただけで、今までとは比較にならないくらいの恥ずかしさが襲ってくる。汗で冷えたはずの身体がまた熱を帯びる。いつしか、サウナにいるような気さえしてきていた。

まだやるかはわからないけど、ちょっとみるだけ、ちょっと……。



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