かなふみ全然わからんがかなふみこんな感じだったらいいなと妄想したアイドル百合SS
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2017/07/04(火) 02:39:19.88 ID:AEDT3ZpLo
<< 17 修正
二人は、ベッドに横たわった姿勢から、両足を崩して座りつつ上半身を起こした姿勢に自然と移行する。
貝殻の形で私と繋がれていた彼女の片手がほどかれ、彼女の指は、探索を開始する。
私の頭の中では、波が穏やかに寄せては返す海浜を、新しい仮宿を求め、せっせとヤドカリがさすらう。
キメの細かな柔らかい砂粒の平地を歩き、それなりの高低差がある柔らかな砂の荒野を経たところで、山にぶつかる。
現実では、私の素肌の上に彼女が手先を這わせて、少しずつ、少しずつ、腕から肩の裏を昇り、首の筋をそわそわとなぞり、顎をつるりと撫ぜたあと、今度は首の筋を下り、鎖骨の滑り台で方向を変えて、私の身体の中心にそっと指を添わせる。
両方の手のひらで、私の胸をそれぞれ下から持ち上げる。ぱふぱふと弄ぶ。
私の胸を持ち上げた手は、慣れた感触に十分満足すると、さきほど指の動きが中断された地点まで戻り、私の身体を胸部の谷間を抜けて下へ下へまっすぐなぞってゆく。
そして、私の秘所にわずかに触れる。
この一連の流れは一つの儀式だ。
彼女が、私と情事に及ぶため適した状態へ身体を整えるための。
私が、彼女と情事に及ぶため適した状態へ心を整えるための。
私は、溢れるように心の中で湧き上がる数々の言葉を、一つ一つなるべく多く消してゆく。内省の渦に干渉する。
彼女の音を聞こうとする。
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