女「好きな人のためなら」 ※百合
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123: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/07/19(水) 00:19:36.20 ID:YXe5aSfo0

「あたしと一緒にいたい、そう言ったでしょ」

「あ……は、はい」

「どういう意味で言ったの?」

 なんてプレッシャーの強い質問だろう。こっちこそ、どういう意味で質問しているのか聞きたい。
先輩は体をひねってこちらを向く。顔と顔の距離が半端なく近い。恥ずかしくて顔を逸らしても、ズイッと近寄って来る。


「本当は分かってるんじゃないんですか……」

「100%じゃない。だから、あんたの口から直接聞きたい」
 

 もう逃げられない。


「私は、好き…大好きです。カナさんが好きです」


 この際全部言わないと後悔するだろうと、半ば諦めつつ告白する。


「頭の中、ほとんどカナさんで埋まってるんです…。初めて恋した相手で、女の子だけど好きになって……」


 以前相談した時には話せなかったことも明らかにする。


「ミカちゃんと体だけの関係になったのも、カナさんとそういうことしたいから、
なんです。私の好きはそういう“好き”なんです…」




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