ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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[saga]
2022/10/25(火) 23:56:42.09 ID:GxthtBYw0
手にした小石に刻み込まれたルーンを眺める、そこには求めて止まなかったやまなかった解放の象徴があった…。
これで残す巨石巡りもあと一カ所、しかも場所の特定も出来ている―――今、ブルーが成り行き上で下宿しているイタ飯屋
あそこの店主がやたらと[シュライク]の古墳へ「男のロマン」がどうこう言いながら語って来るのだ
最後の巨石はその古墳に在り。
遺跡の一種というだけあって中に挑み行方不明者となった者は数知れず、如何なる罠や魔物が潜むか分からぬ以上
最善を考えるのであれば場所の特定はできていても単騎で突っ込むのは得策ではない
…グラサン店主が行きたいと豪語しているのだ、折角だからもう少しグラディウスの連中を利用させて貰おうではないか
アニー「ちょっとアンタねぇ…!一人だけ抜け駆けってのはズルいでしょーが!!」タッタッタ…!グイッッ!
ブルー「く"え"っっ!?」ギューッ
そこまで考えていた術士を思考の底から引き摺り上げたのは守銭奴の女であった、…仲間を置いて一人で勝手に先行して
巨石に触った事にお怒りの様で術士の法衣についてる霊獣の毛皮を使ったショールを引っ掴みそのまま首を絞められる術士
リュート「とうちゃ〜く!…おろ?なんだなんだ、ブルーの奴まぁたアニーにシメられてらぁ…おっかねぇ」シュタッ
サンダー「うひ〜…ブルーさん顔がトマトみたいに赤くなったと思ったら青くなってる…助けた方がいいんじゃ?」
危うい顔色をし始めた所でギブギブ!と叩いて来る術士を黄金色の髪をした女は解放した、息を切らせながら術士は
首を絞めてきた彼女を睨みつけ「先走ったのは悪かったが少しは加減しろ!」と怒りを表した
「はっはっはっ!愉快愉快、準備の抜かりなさといい、先程の戦いぶりといい、それにコメディまで見せるとはね」
パチパチと手拍子と共に称賛の声が上部から浴びせられる、首を天へ向ければ強化硝子の窓越しに道楽所長が此方を
見下ろしているのがわかる、キャスター付きの椅子が二つに監視用なのか古いタイプのパソコンが2台置かれた小部屋から
彼は術士一行のこれまでの動きを見ていたようだ
クーン「ブルー!おめでとー!」ピョンピョン
フェイオン「我々もこの部屋から君達の活躍を見て居たぞ、やったな!」
所長「良い退屈凌ぎになったよ、そこの扉を開けてあげるから出給え」カチッ
ルーンの小石集めには参加していないクーン等とすっかり御眼鏡に叶ったのか上機嫌な道楽所長に今のやり取りを見られ
ムスッとした顔で退室する術士とそれに続く面々、かくして[ディスペア]潜入は幕を閉じたのであった。
―――
――
―
文字の刻まれた小石を3つ、大事そうに眺めながら彼は[クーロン]の繁華街を歩いていく
監獄から帰ってきた一行は発着場で各々に解散、ブルーはアニーと共にイタ飯屋への帰路に着いていた
アニー「ず〜っと石なんかを眺めちゃって気持ち悪いわねぇ…」
ブルー「フン、なんとでも言え、俺にとってはルージュと対峙する際の力に近づけた証なのだ」
アニー「はいはい、前エミリアが話してた決着つけたい弟さんね…子供の喧嘩みたいなことに態々資質集めなんて」ヤレヤレ
カランカラン…!
未だ双子で殺し合いをするという真実を知らぬアニーは店の扉を開けて「ただいまー」と一声掛ける
休業中の店内にはまだ奥に置き場所が無いのか大量の武器が置かれていた…ジョーカーとの決戦に向けての物資だ
これだけのブツをアジトに持ち込んで来たということはいよいよ以て大規模作戦も間近といった所なのだろう
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