ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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[saga]
2022/11/09(水) 10:46:30.62 ID:UAPF01160
理由はともあれ各々がブルーの用事に付き合うらしい、彼はそんな仲間達と共に[IRPO]の受付へと向かい
桃色髪に白い帽子をちょこんと乗せた受付嬢に声を掛ける
[IRPO]受付嬢「一般の方はご遠慮下さい。」
ブルー「ヒューズ捜査官、…ロスター捜査官に取り次いでもらいたい。」
良くも悪くも組織内で有名な不良警官のコードネームではない、本名を告げられて受付嬢は少し考える。
捜査官は基本的に自身の名を明かさない物で、それを知っているとなれば信頼ある人物、もしくは信頼に足る者から紹介…
[IRPO]受付嬢「失礼ですが、ご用件をお伺いしてもよろしいでしょう?」
ブルー「とある人物から彼にこのディスクを渡して欲しいと頼まれたのだ。」
[IRPO]受付嬢「…。わかりました、では応接室の方へどうぞ。」
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通された部屋は一面に赤糸で紡いだ絨毯が敷かれた会議室の様な間取りで中央に大机が置いてあり、それを取り囲む様に
茶色い革ソファーが八脚程置かれていた、通された一行は件の刑事が来るまでの間、椅子に腰かけ談笑に花を咲かせたり
キョロキョロと応接室の内装を落ち着かなさそうに眺めたり、出された茶を啜り頬杖を突いたり…三者三様に待ちぼうけた
どれ程、待ったことだろうか?ブルーが空っぽになった湯飲みの底をぼんやりと眺めていた時、陽気な声と共に彼は来た
ヒューズ「いやー、待たせたね。なんかウチにヤバい案件のタレコミに来たんだって?………んっ?」ピタッ
ロスター捜査官は術士の顔を見て、歩みを止めた。時を同じくしてブルーも彼の顔を見て固まった。
- ブルー『自己紹介がまだだったな、ブルーだ』 -
- ヒューズ『俺はヒューズ、見ての通り[IRPO]所属の刑事だ、そっちの小僧はレッドってんだ』 -
ヒューズ「あっ、アンタはあの時キグナスに乗ってた術士じゃないか!」
ブルー「そういうお前は…あの気に喰わん名前の奴と一緒に居た…!!
そうかヒューズという名、何処かで聞いた様な名だと思ったが…お前の事だったのか」
リュート「えっ!?なんだブルー、お前さんこの人と知り合いだったのか?上京したての頃に俺もバーガー屋で…」
アニー「……なんていうか、世間ってかなり狭いわね。会う人が大体誰かと誰かの知り合いじゃないの…」ハァ…
アニー「あー、知り合いなら話は早いわね、ブルーが受付の子に用件を伝えた後であたしも付け加えたけどさ」
アニー「あたしは"ルーファス"のお使いで派遣されたアニーよ、よろしく」
ヒューズ「ほぉ〜?ルーファスん所の…」ジーッ
アニー「?」
アニーの胸『 』ボインッ!
ヒューズ「…なるほどなぁ、ルーファスの奴め良い部下持ってるじゃねぇか〜!」デヘヘ
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