ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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名無しNIPPER
[saga]
2022/11/09(水) 10:47:20.52 ID:UAPF01160
ヒューズ「……えー、つまりアンタ等はモンドの野郎が裏でコソコソやってる悪事の証拠データを持ってきたと」ヒリヒリ
頬っぺたに出来た真っ赤な紅葉をまだ抑えながら、ヒューズは受けた説明を確認するように問う。
先程まで鼻の下を伸ばしながらアニーの胸を凝視していたのとは打って代わり真面目な顔で彼は言葉を続ける…
平手打ちの乾いた音が反響するくらいには程良い間取りの会議室でジロリと一行を一瞥しながら。
ヒューズ「事情は分かった。だがね、ハイそうですかじゃあウチの方で見ますねと直ぐにはならんのだよ。」
アニー「は?なんでよ…」
ヒューズ「仕事柄でね、色んな所から恨みを買っちまうんだよウチは。」
ヒューズ「分かるかい?レオナルド博士からの紹介っつーことで一定の信頼はあるけどな
お巡りさんトコのPCをハッキングされたりウイルスを送られたりとかそーいうのあんだわ」
ヒューズ「お役所特有のクソめんどくせぇ手続きだの申請だのと色々必要なんだよ…。」ポリポリ
ヒューズ「持ち込まれた"ネタ"もネタで特級にやべぇ奴だし、これ開示するにあたってアンタ等の素性も問題になる」
ヒューズ「何よりパトロールの活動に協力してもらわにゃならんのよ、規則なんでね」
"規則だから"彼は術士にそう言い切った。
[IRPO]では"盾のカード"を欲する旅人が後を絶たず、資質の為にカードを集める者と同行して任務をこなし
その人物の人間性、器量、力を得た後でそれをどのように使いこなすか…悪事に転用しようとする傾向があるのか等を
見定めるという一環がある。
……生憎と"ヒューズはブルーという人物の人柄を直接その目で見ていない"
キグナス号で確かに双子の弟のルージュとは出会い、直接言葉を交わし…彼が温厚で正義感溢れる人物であると理解した
だが対して僅かな時間とはいえ邂逅のあったブルーは紅き術士とは正反対に、「自分が気に入らないから名前だから」と
そんな理由で手を組む事を否定し、更に船が動かなければ自分が困ると…
要するに言ってしまえば自己中心的な性格と、あの時に見受けられた。
自分さえ良ければ周りがどうなろうと構わない、そういうタイプの人間は自分の利益の為に殺人や盗みなど犯罪にも走る
…無論、それは極一部の例であって皆が皆そうではないのだ。だが彼が絶対的にそうでないと言い切れる保証も無く
紹介があったから流石に無いと思いたいがブルーが実はモンドか[IRPO]に敵対的な誰某に金で雇われたスパイの様な存在で
レオナルドからのディスクと称して[IRPO]にとって不都合なスパイウェアにすり替えて此処に来たという線もゼロではない
刑事なんて職業やってれば人を疑うのは間違っちゃいない。故に"盾のカード"譲渡を含む重要案件が転がり込んだ場合は
馬鹿馬鹿しい話だと思うが、パトロールの任務活動に協力するという規則が付いて回るのであった
ブルー「わかった。何をすればいい?」
ヒューズ「物分かりがいいな。」
ヒューズ「[ムスペルニブル]に行くぞ。」ニィ
パトロールの活動を協力してもらう、その一環として彼は兼ねてより組織が抱えている"人材不足"という案件の解決と
ついでに上司に頼まれていた山頂に咲く黄色い花の採取をしようと考えたのであった。
ヒューズ(…にしても、本当にそっくりだぜ…流石は双子ってトコか?ルージュの奴とは性格も雰囲気も違うが)
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