122:駆除屋さん
2017/08/16(水) 15:55:46.86 ID:4CwZHvZcO
アライちゃん2「...の...だ?」
アライちゃん3「ふあ...あ」
アライちゃん4「おはよーなのだ」
ここまでならいつも通りの目覚めなのだが、アライちゃん達は起き上がろうとしてそれが出来ないことに気づいた。
足の感覚がない。
恐る恐る足の方を見るが、太ももから先がなかった。
アライちゃん2「!! あ、足が...」
アライちゃん3「の...?だ?なんで..足が...」
アライちゃん4「のだぁぁぁぁ!」
1番小さいアライちゃんは泣き出してしまった。
起きたら足がなかったというショックに耐えられなかったのだろう。
アライちゃん3「こ、こんなの...嘘なのだ!嘘なのだぁぁぁぁ!」
足へ手を伸ばし、確認しようとするが、
アライちゃん3「のだっ??」
バランスを崩し、足から落下するアライちゃん。
ボデッ!と鈍い音がした。
アライちゃん3「のだぁぁぁぁ!痛いのだぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
どうやら落下の衝撃で傷口が開いたようだ。
巻きつけられた包帯に赤いシミが広り、叫んでいる。
傷口を手で押さえてあげたいが、拘束されているアライさんには何も出来ない。
そうこうするうちに、住人が帰ってきた。
その手には、小型コンロとフック、ワイヤー、ハンマーと大きな釘、それと小さな穴の空いた木の板を持っていた。
アライさん「お前!早くアライさんの子どもを助けるのだ!痛がっているのだ!」
そんな事はお構いなしに、子ども達の足を切断した張本人にも助けを求めるアライさん。
しかし住人は、アライさんの言葉を無視し、コンロを机に置き、火をつけた。
コォォォ、という音とともに、火を吐き出す機械を、アライちゃん達は怖がっているようだ。
アライさん「ひっ!その赤と青いのを消すのだ!子供達が怖がっているのだ!やめるのだ!」
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