涼「秋月家の夜」
1- 20
9: ◆z/Ww02S8DY[sage saga]
2017/08/04(金) 01:27:16.59 ID:xjSdF9uRo
無論、血こそ流れはしないが、吸血鬼のように首の柔肌を吸い上げる。
動脈を通る血液の流れが肌越しに感じられ、彼女のすべてを支配しているような錯覚が僕を襲った。
暫くの水音の後、唇を離した跡に咲いたのは、一輪の深紅の華。夏服では絶対に隠せない位置だが、どうせ明日は二人共オフだ。

「やだぁ………っ、跡、ついちゃう………」

「つけてるんだよ………ほら、起きて?」

「えっ、あ、あああっ!?」

弛緩しきった夢子ちゃんの身体は、背中に忍び込ませた片腕で簡単に起き上げることができた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
41Res/18.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice