小林オペラ「この裁判…絶対に逆転して見せる!」
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140:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/22(火) 00:16:26.26 ID:axKEPifE0

北芝「弁護側は勝手に流れを変えないように!今はこの証人の次の証言を――」

小林「この証人は、この事件について我々以上の事は知り得ていない!!」

小百合「なっ――!」

ダンッ

小百合「失礼な!ちゃんと我も目撃しているのだぞ!あの事件を!」

小百合「きゅうに真っ暗になって!電気がついたら歯車に巻き込まれた……その前には!あのゴドムとソドラが――」

小林「…それ以上の事は?」

小百合「…そっ…それ以上とは、何だ?」

小林「例えば、事件の前に何かがあった。とか」

小百合「それ以上に…何かあるのか?」

ダンッ!

小林「…これが、この証人が事件当日の事について覚えている事です」

北芝「……何が言いたいの?」

裁判長「これ以上、この証人からの証言を却下し、新しい証人の召喚を要請を?」

小林「…いいえ。この証人にも証言台に立って貰います」

小林「証言台に、三人同時に立たせるのです!!」

北芝「!?」

シャロ「!?」

姫百合「!?」

ネロ「!?」

裁判長「……それは、また……突拍子もない事ですが、どうしてですか?」

小林「…あの手紙は、ねこ千枝さんのアルバムに挟まれていました」

小林「そして、つげ叶さんもその事については知っている様子でした」

小百合「……え?」

小林「更に、最初のページに挟まれていた大事故があった日のドイサースのチラシ」

小林「…それと、先ほどから気になっていたのですが、部屋の隅にある耳が――」

シュシュッ

コーデリア「…あっ!今何かが高速で横切りましたよ!?」

裁判長「いっ…今のは?」

北芝「…控室の中に…入って…!?」

小林(……やはり、誰かが聞いていたのか…)

ダンッ

小林(やっぱりだ。やはり、この事件には…)

小林(僕達が知り得ない。大きな闇がある!)

小林「――裁判長!もう一度言います」

小林「弁護側は、証言台に三人立たせる事を要請します!!」ダンッ

北芝「異議あり!!」

北芝「あっ…あんた!裁判の規則を根元からぶっ壊す気なの!?」

北芝「そんな…そんな事!私が絶対に許さな――」

カンッ

裁判長「…こんな事は、正直言って初めてです」



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