230:名無しNIPPER[saga]
2017/08/30(水) 08:55:58.18 ID:skZqlaNj0
タヌキ「いやぁあああああーー!!!」
反射的に何かを足で踏みつけていたタヌキ。
何度も何度もそのおぞましい何かを踏みつける。
チビアライ「ごぼっ、な、なにしゅるのだいのちのおんじんなんだぞ…
あ、あらいしゃんがかわいそうなのだふみふみするのをやめるのだ!」ゴボッゴボッ…
踏みつけられ、折れた肋骨が内臓に刺さり血を吐き出す何か。
チビアライ「うううーおまえーーー!
またさっきみたいにふえておまえもたべたべしてやるのだ…げぼっ」
自分もあのウェンカムイや他の生命のように貪り食われてしまうのか…
そう思うとタヌキちゃんはショックで。
タヌキ「オ、オエエエエッ」ゲロロロロロービチャビチャビチャビチャ
タヌキの吐瀉物が瀕死の何かに降り注ぐ。
ゲロまみれになるチビアライさ…じゃなかった、何か。
チビアライ「うっ、う…ちょっとすっぱいけどこれおいしいのだピチャピチャ」
自分にかけられた吐瀉物を美味しそうに食べる何か。
チビアライ「もっとよこすのだ、ごぼっ」
自分がさっき踏みつけられたことも忘れてタヌキの吐瀉物を欲しがる…
吐瀉物と血まみれで気持ち悪くうごめく何か…
そんな何かにラーテルは無言のまま。
グシャ…
頭を潰し黙らせた……
ラーテル「……タヌキ、大丈夫か?」
何事もなかったかのように嘔吐してうずくまるタヌキを気遣うラーテル。
タヌキ「………………」コクコク…
ラーテル「もう大丈夫だ、害獣の生き残りはアタシがやっつけたから」
ラーテル「だから、森を出よう」
精神的ショックで喋れず動けないタヌキを支えながらラーテルは森を出た…
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