クレヨンしんちゃん オラたち拷問されちゃったぞ!
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62:名無しNIPPER
2017/08/14(月) 22:52:54.50 ID:N+6uoPbB0
忍は大人のため、ひまわりの状況がひと目でわかった。

しんのすけ「ひまわり!」ひまわり「たいあい!!!」

正方形状のベビーサークルの中にひまわりがいて、泣き叫び暴れている。ひまわりもしんのすけ同様、いやそれ以上に血まみれである。

上に漬物石が円錐状に大量に置いてある。これはしんのすけでもわかる。ただ、忍が上から見るとベビーサークルの上に薄い鉄板があり、その上にまず敷き詰められた9個の漬物石、その上に4つの漬物石、一番天辺に1つの漬物石が置いてあった。一瞬でこれは子供のいたずらではないことがわかった。漬物石が1つ10キロぐらいあるため、140キロの重りが天板の上に置いてあるのだ。ベビーサークル自体も左右に揺れており、柵もこのままでは折れるか倒れる。

忍「しんちゃん!動ける?シロちゃんを犬小屋に入れてあげて!時間がない。外に重りを出すよ。」

しんのすけ「ほい!シロ!」
シロ「アン!アン!」とリビングの窓を開けて外に出てシロを犬小屋に入れた。

忍「よっしゃ!」と気合を入れて、

ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!と漬物石を次々に庭に投げこむ。
さすがは鍛えているだけある。

しんのすけ「おおお!」シロ「アン!アン!」と流石だと、しんのすけとシロは犬小屋で驚愕していた。

ギャシャン!と鉄板も庭に投げた。

忍「ひまわりちゃん!えらいぞ!よく頑張った。」と忍はひまわりを抱え上げた。

ひまわりの体は傷だらけであった。髪の毛は無理矢理刈られ、不自然なまでに髪の毛と眉毛が無く刈り取られている。
顔はひどく腫れあがり、眼は泣きはらして真っ赤、両耳も血だらけ、そして一番ひどかったのは両手両足の爪が全て血まみれであったことである。さらに口の周りとよだれかけは血が混ざったよだれでベトベトになっており、酸っぱい異臭も感じた。
忍も良くこの状態で生きているとひまわりの生命力に感心した。

しんのすけ「ひま!」シロ「アン!アン!」

ひまわり「たいあい!うぇええええええええん!ごふっ!ごふっ!」とひまわりは安心のあまりまた泣き出した。

なな子「ひまわりちゃん!しんちゃん!忍ちゃん!大丈夫!?大変!?」と警察と病院に電話したなな子が野原家にやってきた。

パトカーと救急車のサイレンが聞こえる、しんのすけはほっとしたように意識を失った。

忍となな子はしんのすけとひまわりを助けた後、警察から事情聴取を受けたが幸いにもすぐに家に帰ることができた。

ただし、なな子と忍は犯人(おじさん)を見ておらず、証拠は漬物石とベビーサークルと鉄板のみで、犯人はなかなか捕まらないだろう?しんのすけの記憶だけが頼りだと警察は言っていた。忍となな子は犯人に対しての怒りが収まらなかった。

その後、みさえとひろしはなな子から携帯で連絡を受けて急いで病院に向かった。しんのすけとひまわりが何者かに監禁されて暴力を受け、怪我をしたとの連絡を受けた。
家に帰って、しんのすけやひまわりが部屋を汚す、モノを壊すであれば日常茶飯事なので、まだそのことで怒る方が何倍もマシだった。

しんのすけ!しんのすけ!




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