男「アライさん虐待トーナメント?」
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180:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 18:22:38.68 ID:BniL4Xcd0
アライちゃん「にんげんしゃんはひどいのら。アライしゃんがいやっていってもやめてくれなかったのら」

風呂から上がり、体を乾かし終わったアライちゃんは不機嫌そうに言った。

男「ごめんねえ。ところでアライちゃんの好きな食べ物は何かな?」

アライちゃん「アライしゃんはくるみがしゅきなのらあ。よくままがからをわってたべしゃしぇてくれたのら」

クルミか…。今ウチには無いが、アーモンドとピーナッツなら買い置きがあったな。買いに行くのも面倒だからそれでいいか。
台所の戸棚からナッツ類の袋を取ってきて皿に出してやり、

男「クルミじゃないけど、これもおいしいから食べてみて」

アライちゃん「ええー。きたいしてしょんしたのらあ。よういできないならしゃいしょからきかないでほしいのらぁ」

男「まあ騙されたと思って」

アライちゃん「くるみよりちいしゃいし、なんかおいしくなさしょうなのら。でもおなかぺこぺこだし、しかたないのらあ」

アライちゃんは文句を垂れながらナッツを鷲掴みにして口に放り込み、ボリボリクチャクチャと音を立てながら食べた。
しかしおいしい事に気が付いたのか、そのうち夢中になって両手を使ってむさぼり食べ始めた。

アライちゃん「おいしいのらあ、ちょっぴりしょっぱくて、こくがあるのがやみつきになるのらあ。これなんてたべものなのら?」

男「アーモンドとピーナッツっていう食べ物だよ」

アライちゃん「あーもんど…ぴいなっつ…おぼえたのら。しゃっきのおふろといいにんげんしゃんばっかりいいおもいしてるのらぁ」

男「タダで手に入る訳じゃないけどね。欲しい物を手に入れる為にしたく無い事をしたり、人間も苦労してるんだよ」

アライちゃん「にんげんしゃんのはなしはよくわからないのら。ほしいものがあったらしゃがして、みつけて

じぶんのものにしてしまえばいいのらあ」

男「アライちゃんらしいね」

苦笑いしている男をよそにアライちゃんはナッツを食べ続けた。

―――――――――――――――

アライちゃん「げぷぅ。もうおなかいっぱいなのら、よはまんじょくなのらぁ」

男「アライちゃん、面白い言葉を知ってるね。ママに教えてもらったの?」

アライちゃん「しょうなのら。よくままとねぇねとおうしゃまごっこしてあしょんでたのら」

ねぇね?姉の事か?

男「アライちゃんはねぇねが何人いるの?」

アライちゃん「いち、にー、しゃん、しー……、ごにんいるのら。アライしゃんはいちばんしたなのらぁ」

そんなに子供がいたらそりゃ食べ物も無くなるわ。ほかの姉妹も今頃捨てられているかもな。


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