189:名無しNIPPER[saga]
2017/10/17(火) 18:13:26.78 ID:/Eu7Z2zN0
男「頼もしいね。それじゃスタートね」
アライちゃん「ちょっ、まだこころのよういができてないのらぁぁぁ」
男は叫ぶアライちゃんを水槽へと突っ込んだ。アライちゃんは目を閉じて必死で息を止めて我慢している。
壁に掛かっている時計を見ながら10秒ごとに水槽の側面を叩いてやると、アライちゃんは指を折りながら数えた。
3回、4回……。5回目を叩こうとした時、アライちゃんは水面から頭を出したので水槽から出してやった。
アライちゃん「ゼエーッ、ハアハア……。にんげんしゃんがいきなりいれるから…だめだったのら…。
アライしゃんのしぇいじゃないのら……」
男「へえ、人のせいにするの。じゃあもう一回やって失敗したら罰を受けてもらおうかな」
アライちゃん「しょんなのきいてないのら、おかしいのら!だいたい、ばつってなにをしゅるきなのらっ」
男「次で成功すればいいだけの話だよ。今度はアライちゃんの好きなタイミングでどうぞ」
男はアライちゃんをゆっくりと水槽に入れ、アライちゃんが合図したら手を離すよ、と伝えた。
アライちゃん「いまなのら!」
アライちゃんはほっぺたを膨らませて水に潜った。30秒…40秒…とここまでは順調だ。そして50秒が過ぎ、
これはいけるかと思ったが55秒くらいで頭を出してしまった。
前に駆除業者の処分場で窒息死させられたアライちゃんは二分くらいは耐えていた記憶がある。
三分ほどで意識は失っていた気がするが…。個体差を考えても一分なら余裕があるはず。
なのにこのアライちゃんが我慢できないのは単に苦しい事からすぐ逃げる性格をしているからだろう。
アライちゃん「ハアーハーハー……まただめ…だったのらぁ……ばついやなのらあ…やめてなのらぁ……」
男「結局さっきと余り変わらないねえ。それじゃあ罰ゲームね」
男はホームセンターの買い物袋の中から釣り針を出した。余り大きくなく、ポピュラーな形の物だ。
アライちゃん「しょれはなんなのら…?アライしゃんになにしゅるきなのらぁ?」
男「これはこうして使うんだよ」
男はアライちゃんの動物の耳を掴むと、耳の根元あたりに釣り針を刺した。プチュッと食い込み、貫通した。
アライちゃん「!!いたいのらあああ!」
アライちゃんはジタバタしながら耳に刺さった針を取ろうとするが、釣り針には返しが付いているのでなかなか抜けず、
さらに痛みが増すので取る事をあきらめた。
アライちゃん「ひいーーっ、ひいーー。にんげんしゃんっ、これとってなのらあ……」
男「本当は口に使う物なんだけど、最初だから耳で勘弁してあげるよ。それじゃあもう一回いこうか」
アライちゃん「えっ。もうむりなのらあ……できないのらぁ」
男「大丈夫大丈夫、今度は手伝ってあげるから」
アライちゃん「てつだってもらってもむりなのら!いやなのらあああ」
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