一ノ瀬志希「全て私が好きにする」
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3: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/09/25(月) 00:59:40.04 ID:KWEhQLlx0

一ノ瀬志希、彼女の独占欲の強さに気づいたのはいつのことだっただろう。不意に彼女に唇を奪われたときだったか?薬を盛られ、体を交え、一線を越えてしまったときだったか?それ以降の彼女の動向を観察してからだったか?

志希に引きずられるように体を運ばれている間、そんなことを考えていた。

俺の体を支える志希の体は、俺よりも小さくて、柔らかくて、女の子らしい香りがした。志希は俺の体臭に惹かれているようだが、俺も同じようなもので。

薄いこんな意識の中でも、彼女の体臭は俺にとって刺激的過ぎる。

「よっこら…せっ!」

俺の体が、ベッドに放り投げられる。マットレスからする、志希の濃縮したような香りが心地良い。

志希は脱力した俺の体を仰向けにする。すると、盛り上がっている股間に注目し、そこに吸い付くように顔を寄せた。

「良い感じだねぇ〜♡」

薬と、ベッドの香りで勃起したペニスを、スラックスの上から指でなぞられる。そのわずかな刺激も、薬を飲んで通常では無くなった今では衝撃的なもので、いつも以上に早くペニスは硬さを得る。

悪戯する子供のようにペニスを指でなぞる志希、それにいちいち反応して、脱力した体をよじらせる俺。志希はわざと焦らすようにしているのだろうが、これがなかなかにキツい。が、中々どうして、嫌でも無い。

志希とこういうことをする間に、俺はどうやらマゾヒズムに目覚めてしまったようで、志希もそれを理解しながら責めてくる。最初は、担当のアイドルの、年下の女の子の好きなように変えられてしまった自分が情けなかった。しかし更に回数を重ねる毎に、その情けなさもどこかへ行ってしまった。

これも彼女の独占欲の強さ故のことなのだろう。志希がいつしか言っていた「実験成功〜♪」という言葉通りに調教された男が、今まさに彼女に焦らされている。




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