109:名無しNIPPER[saga]
2017/10/02(月) 03:52:10.97 ID:/elKJarW0
女「理由なんて、たいしたことないんだ」
先輩がわたしより3歩ほど前に出て、わたしを振り返った。
女「私、水泳がすっごく楽しいの! もともと好きで始めた水泳だけど、最近は────ううん、少女ちゃんを好きになってから、さらに泳ぐことが好きになったの!」
夕陽を背に、笑顔を浮かべる先輩。
女「去年までの私はとにかく結果を残すことだけに拘ってたけど。 少女ちゃんのおかげで水泳が楽しいって気持ちを思い出せて、わかったんだ」
先輩に告白された時のことを、よく覚えている。
その時も、わたしのおかげで水泳が楽しいものだということを思い出せたと、言っていた。
女「結果なんて、いいの。 だって私が楽しく泳いでたら、勝手に付いてくるものなんだもん!」
そう言って見せた先輩の笑顔は、これまで見てきたものよりもずっとずっと明るくて、眩しくて。
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