少女「好きです、先輩」
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16:名無しNIPPER[saga]
2017/10/01(日) 15:57:17.26 ID:g97UFoKC0
少女「すみません、毎回手伝ってもらってしまって」

女「気にしないでよ。 少女ちゃんいっつも頑張ってくれてるし、これくらい手伝わないと気が済まないもん。 それに、少女ちゃんが来る前は自分たちでやってたことだしね」

少女「……ありがとうございます、先輩」




優しく微笑んでくれる先輩を見て、やっぱりわたしはこの人のことが好きなんだと自覚する。
いつからだったろう。
もしかしたら、先輩の泳ぎを初めて見た時からかもしれない。 つまり、一目惚れ。
その時からずっと、わたしは先輩のことを見ていた。
泳ぐ時だけじゃない、先輩の所作はどれも綺麗に見えて。
水着の時に晒されている白い肌も、水に濡れた長い髪も。
先輩の全てが、わたしには輝いて見えた。
女の子同士なのに……とか、考えてしまうけれど。
もしかすると、好きになってしまったから先輩の泳ぐ姿が他の人よりも綺麗に見えてしまうのかもしれない。




女「最近、暑くなってきたよね」

少女「そうですね……でも、水着のまま寝るのはよくないと思いますよ」

女「ね、寝てないから! ごろごろしてるだけだから!」




守衛さんに鍵を返して、学校を出る。
先輩もわたしも電車通学であり、降りる駅こそ違うものの電車に乗るまでは帰り道が同じなので、最近は毎日一緒に帰っている。
それが嬉しいから掃除が終わるまで先輩のことを起こせないし、起きてほしくない……なんて、思ってしまう。


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