23:名無しNIPPER[saga]
2017/10/02(月) 00:23:34.11 ID:/elKJarW0
女「準備運動が終わったらプールに入るよ」
少女「は、はい」
本当にいいのかな。
確かに先輩は練習を頑張りすぎている気がしていたけれど、それでも練習を放ってわざわざわたしに泳ぎ方を教えるなんて。
……という申し訳無さを感じる一方で、先輩を独占できて嬉しいという気持ちが芽生える。
どうやらわたしは、かなりワガママな性格をしていたらしかった。
女「プールに入ったこともない感じかな?」
少女「び、ビニールプールなら小さいときに」
女「あははっ、なるほどね。 じゃあ水に顔をつけるのは平気そうだね」
少女「ええ、それくらいなら」
女「そっかそっか、じゃあバタ足の練習から始めよう!」
先輩に手を引かれて、プールに入る。
女「深いから、掴まっててね」
少女「は、はい」
必然的に先輩の体に密着することになり、心臓がうるさいくらいに自己主張を始めた。
どうか、先輩にバレていませんように……。
女「緊張してる?」
少女「え……あ、はいっ」
女「やっぱり? すんごくドキドキしてるもんね」
うげ、バレてた。
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