少女「好きです、先輩」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/10/01(日) 15:35:43.66 ID:g97UFoKC0
少女「失礼しまーす」




屋内プール場に入って、中を見渡す。
マネージャーとなってはや一ヶ月。
夏の大会に向けて、部員みんなが一丸となって練習に励んでいる姿が見られる。




少女「水筒持ってきましたー!」

部長「あいよー! ありがとねー!」




水筒の入ったカゴをプールサイドに置いて声をかけると、部員たちが集まってきた。
今年の入部人数はわたしを含めて3人。
例年通りらしい。




「ぷはーっ! いやあ、やっぱマネージャーがいるっていいねえ!」

「こういうのやってくれると、その分を練習に充てられるからいいよね」

少女「今までは誰がやってたんですか?」

部長「当番制だよ。 月曜はこの人、火曜はこの人って」

少女「へえ……」

部長「マネージャーもいてくれたらなあとは思ってたんだけど、それよりも部員が欲しかったからそっちの募集には手が回らなかったんだよねえ。 よかったよ、少女がいてくれて」

少女「は、はい、頑張りますっ」

部長「これをキッカケに部員がもっと増えてくれたらいいんだけどねー……ま、その辺はうちのエースの活躍次第ってとこか!」

「えー、部長、私たちもですよー」




ふと、水筒を飲んでいる輪の中に、件の先輩だけがいないことに気が付いた。
プールを見ると、ちょうど彼女が泳ぎを止めて上がってくるところだった。
慌ててタオルと水筒を持って、彼女のところに向かう。


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