鷺沢文香「アッシェンプッテルの日記帳」
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11: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2017/10/08(日) 00:00:46.26 ID:1nHzinqN0
早く入れたい。早くPさんのペニスで私の中をかき混ぜたい。
その瞬間を今か今かと待ちながら、中指と薬指の先端を膣口にあてがっていました。

“きて…Pさん…”

そして美波さんの総てを受け入れる声が聞こえた後、二人は繋がったのです。
その証拠に快感に満ち満ちた、とても淫らな長い悲鳴が聞こえました。
躊躇なく、私は力いっぱいに指を捻じ込みました。
リンクする私と美波さんの膣の感覚。
脊髄はとろけ、脳みそが沸騰しそうなほどの快感が全身に走ります。
使い物にならなくなった思考力でも絶頂の声を上げてはいけないと分かっていましたから、歯を食いしばり唇を引き結び耐えようとしました。
しかし、それでも結局呼気の漏れを止めることはできなかったので、口の端に泡を吹いていたかもしれません。
(鼻水なんて両穴から噴き出しっぱなしでしたから、泡ぐらいでどうということもないのかもしれませんが)

美波さんの喘ぎと、きぃきぃとデスクが軋む音のリズムに合わせて、指を出し入れしました。
ショーツの中で手をバウンドさせていると、すぐに腕の筋肉が疲労してきたので、ショーツをストッキングごと膝までずり落とすことにしました。
すると暗闇の中といえど、会社の廊下で局部を露わにしたまま立っていることに途轍もない罪悪感を覚え…。
謝罪するようにその場に座り込んで、しかし、何事もなかったかのように自慰を再開しました。

ドア越しの美波さんの声は、さっきあれ程だめと言っていたのに今ではもう必死にPさんを求めていました。

“Pさん。もっと。好きです。Pさん”

やはり私の妄想の通りだった、ということなのでしょうね。
私は二人をよく見ていましたから。気持ちなんて手に取るように分かるのですよ。
Pさんのどうしようもないほどの獣欲も、美波さんの羞恥心に勝るPさんへの愛情も、しっかりと理解できていましたから。

淫らで猥褻なのに、美しい…まるで人間の総てを内包した戯曲のよう。
それを特等席で感じられることに、私の躰は歓喜していたのです。

痛いくらい左耳をドアに押し付けて、右手は水音がするくらい激しく動かして、快感を貪りました。
それでもうっかりと果ててしまわないように、手淫の強弱をセーブし、待ちました。

いつしか美波さんの声は何の意味もなさない喘ぎになっていて、Pさんの声も聞こえてくるようになりました。
彼の声には優しさの欠片もなく、欲望丸出しのケダモノの唸り声のようで…。
初めて聞く彼のそんな声にも、私は泣きそうなくらいの深い昂ぶりを覚えていました。
早く、早く、お願いします、早く! と舞台の二人に大向こうを念じます。
ドアのノックが出来そうなくらいに私の心臓は激しく脈打っていて、もう限界でした。

“美波! 美波!!”
“Pさん! Pさん! あん!!”

まるで私の気持ちに応えてくれたように、これまでで最大の二人の叫びが響き、そして突然デスクの軋み音が聞こえなくなりました。
その刹那、私は自分に絶頂を許したのです。

脳が痺れるほどに圧倒的な絶頂でした。
指の股が陰唇でつっかえるまで突っ込んだ二本の指が、別の生き物のように蠢く膣にきゅうきゅうと締め付けられました。
あまりに締め付けが強いので骨折してしまうのではないかと思ったほどです。


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