長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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421:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/29(金) 16:21:29.78 ID:4YJvz6c80
山雲の告げる残酷な真実、目を逸らしていたことを無理矢理に見せられたことで朝雲の心は悲鳴をあげた

顔はくしゃりと歪み、涙が溢れだす。嗚咽が漏れて、しゃくりあげてしまう。朝雲は辛い現実に打ちのめされた

朝雲「うぅ……ぐすっ……っ……うぁああ……うわぁああああああ!!」

山雲「けどー大丈夫ー。朝雲姉ぇには山雲が居るからー」ニコッ ギュッ

号泣する朝雲を、山雲は抱きしめた。優しく抱きしめ、慈しむような笑顔を浮かべる

山雲「司令さんがいなくてもー、山雲が居るよー。ずっと一緒に居るからー、泣かないでー」

朝雲「っ……やまぐもぉ……!!」ダキッ ギュッ

そんな山雲に朝雲は自らも手を回して抱き締める。山雲の優しい言葉が、朝雲の心を溶かしていった

山雲「うん、大丈夫だよー、朝雲姉ぇ」ギュッ ナデナデ ニタァ

朝雲を改めて抱き返して優しく頭を撫でる山雲。その顔に、邪悪な笑みが浮かんでいることに朝雲が気がつくことは無かった

暫くして、朝雲は落ち着きを取り戻した。二人は隣り合って寝そべっていた。なおも至近距離で見つめ合っている

酔っていたことと、号泣して心がリセットされたことでどうしてこんな事になったのかまで頭が回っていない

朝雲「山雲は私を元気づけようとしてくれたのに……それなのに私、ひっぱたいちゃって……ごめんね、山雲……」

山雲「気にしないでー。私は大丈夫だからー」ニコッ

朝雲「山雲……!!ありがとう……」ニコッ

山雲「……ちゅっ」

朝雲「!!」ビクッ

再び山雲が朝雲にキスする。キスされたことに衝撃をうけ、そう言えばと先ほどのディープキスを思い出す朝雲

しかし先ほどと違い今の朝雲は山雲に対していつも以上に深い親愛の情を抱いており、心を開いていた

そして提督の死で弱っていた心は非常に傷ついており、弱っていた。提督の代わりを無意識に欲していた

……その結果、山雲のキスに対する反応は拒絶や怒りではなかった。

山雲「っは……」

朝雲「や、山雲……?」カァッ ドキドキ

山雲(あは〜……!!これならーいけそうかもー?いえー、これ以上の好機はないわー……!!ここでー、決める……!!)

朝雲は戸惑い、頬を染める。その反応に山雲は決戦に挑む覚悟を決めた。微笑み返して、彼女がずっと昔から抱いていた想いを告げる

山雲「朝雲姉ぇ……好き……!!」キュッ

朝雲「っ!!」

真剣な表情でいじらしく朝雲の袖を摘まむ。紅く染まった頬、潤んだ瞳。つられて朝雲も変な気分になっていく

山雲「……」ジッ


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