142:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:51:01.46 ID:mtUTyXYl0
「それは一体どういう……」
先輩はウーロンハイを一口入れてから拗ねるようにぼそぼそと呟き始めた。
143:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:51:48.09 ID:mtUTyXYl0
「キミには伝わってないみたいで辛いのだがね。私は入社式で一目見たときからキミのことを結構気に入っているんだぞ」
「……そうだったんですね。すみません」
144:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:52:19.96 ID:mtUTyXYl0
……………………
「悪いな。わざわざ送ってもらって」
145:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:52:53.84 ID:mtUTyXYl0
「ただいまー」
146:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:53:31.32 ID:mtUTyXYl0
(寝てたりしてな)
先に着替えてから和室を開ける。そこにはもうすでに二枚の布団が敷かれていたがまこもの姿は見当たらない。
147:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:54:10.54 ID:mtUTyXYl0
……………………
暗い。ここは何処だろうか。家でも外でもない。謎の空間の中で僕は立ち尽くしていた。
148:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:54:41.44 ID:mtUTyXYl0
だが、追いつける気がしない。彼女の背は遠ざかるばかりで、そのまま後姿すら点になって見えなくなってしまいそうだった。
「まこも! まこも! まこ、も……」
149:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:55:15.35 ID:mtUTyXYl0
なぜ、僕は走っていたのだろうか。意味のない全力疾走をしていた僕はその場にしゃがみこんで休憩した。
暗い空間が開けて白い光が差し込む。
150:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:55:52.42 ID:mtUTyXYl0
……………………
「ん……ん〜……」
(仕事……じゃないか。今日は休みだったな)
151:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 18:56:27.92 ID:mtUTyXYl0
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