191:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:37:21.63 ID:LakI5gP+0
(まこも。あとさ、何が足りないんだ?)
何が……
192:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:38:02.38 ID:LakI5gP+0
「すみません先輩」
「今日はよく謝る日だな。キミが入社してきたばかりの日々を思い出すよ。だが謝るのは場所を変えてからでも」
193:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:38:44.35 ID:LakI5gP+0
「で、嘘というのは何の話だ?」
「実は自分には……同居している恋、人……? かみさま……いや……」
194:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:39:27.59 ID:LakI5gP+0
「な……それは、本当か?」
「はい。それで、今日は妻が僕の帰りを待ってくれているので……すみません! またの機会に!」
195:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:40:57.15 ID:LakI5gP+0
「……最近、妙に逞しく見えるようになったと思ったら、そんな立派な男性になっていたのか」
「ははっ……やられたな……」
196:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:42:03.61 ID:LakI5gP+0
……………………
「まこも!」
197:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:42:41.37 ID:LakI5gP+0
「ま、こも」
「ふぇ……?」
198:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:43:07.75 ID:LakI5gP+0
「う、あぁ……うれしぃ、です……よかったです。よかったですよぉ……」
僕らはお互いの目からこぼした喜びを、お互いの服で拭った。
199:名無しNIPPER[saga]
2017/12/11(月) 04:44:16.84 ID:LakI5gP+0
なうろうでぃんぐ
(-ω-)
200:名無しNIPPER[sage]
2017/12/11(月) 05:08:09.07 ID:J63ysRCNo
乙
201: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2017/12/14(木) 17:16:32.43 ID:jrZsZU9K0
「まこも、もうそろそろ着替えようと思うんだけど」
まこもに背広を掴まれたまま何十分も廊下に座り込んでいた僕は彼女に手を離すように促した。それでも力が込められた彼女の指先は数日分の僕を求めてか一向に離れる気配を見せない。
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