おくさまはおきつねさま
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85:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 23:09:44.15 ID:fwAKQtYr0


「あっ、ふぁ……」

口をつけて蜜を舐めとる。舌を痺れさせるようなしょっぱくて苦い一口、幼い場所から出たそれは大人の味だった。

初めてアルコールを口にした感覚に似ている。決して美味いとは言えないが舐める度に何故か口に馴染んでいく。

「拭いても拭いてもキリがないな」

「ら、らってしょれ……おしっこじゃ……」

「おしっこじゃないならなんなんだ?」

また尻尾を掴む。この行為はまこもを精神的に追い詰める効果もあった。

「ぅ……えっち……」

「なんだって?」

「えっちなときに……でちゃうおつゆで、す……」

まこもの切なげな視線と合う。『もうやめて欲しい』『もっとして欲しい』彼女の顔はどちらにでも取れた。

しかしどうしても今は、自分の都合のいい方にとってしまう。

「キリないからさ、おさまるまで、栓しような」





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