Pの姉妹はトレーナー!【アイドルマスターシンデレラガールズ】
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235: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2018/01/07(日) 22:50:57.26 ID:ZfRiWLFG0
再び訪れる沈黙。
俺は今日だけで卯月ちゃんの色んな表情を見て、彼女に強く惹かれた。

何も言わずに頂点を通過しようとするゴンドラ。

卯月「詠さん」

卯月ちゃんが不意に俺の名前を呼んだ。
振り向く俺、卯月ちゃんの顔がすぐ近くにあり、俺の唇が彼女の唇に触れた。

音も無く口付けし、音も無く離れる。
ただ彼女の唇の柔らかい感触と、鼻腔を刺激する甘い香りだけが残った。

いじらしく微笑む彼女を前にして俺は何も言わなかった。いや、言えなかった。

彼女もすっかり黙りこくってしまい、ただ俺の肩に寄りかかるだけだった。

ゴンドラはそのまま一周して、キャストのお姉さんにお帰りなさいと言われるまでそのままだった。

降りてからも卯月ちゃんはぎゅうっと手を握り、身体を寄せてくる。
俺は彼女を引き寄せることも突き放すこともせずに、その辺のベンチに座ろうと提案した。

黙ってうなずいた彼女を見て、腰かける。
彼女はまだ話さない。

俺も何も話さない。



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