Pの姉妹はトレーナー!【アイドルマスターシンデレラガールズ】
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350: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2018/01/21(日) 19:22:14.40 ID:M/4VaMYQ0
慶「ちょ、ちょっと、どこ見てるの〜」

たはは、と笑って茶化したように誤魔化して見せていたが、隠しきれていない恥じらいのせいでより二人でいるこの状況を強く意識してしまう。

詠「ご、ごめん……」

慶「……えっち」

ぼそっと呟くように言って、後は黙り込んでしまう。
不意にパッと立ち上がる慶ちゃん。

慶「ほら、お兄ちゃん。後ろから押してあげる」

その柔軟はさっきもやったのに、と俺はキョトンとしてしまったが、言い出せる雰囲気でもなかったのでもう一度同じ柔軟を繰り返した。

いつもは強く押して隠されたSっぷりを発揮するのに、今回はとても優しい。
彼女の整っていて美しい顔が俺のすぐ隣にあって、静かな部屋の中、すぐ隣で彼女の息遣いがハッキリと聞こえる。

後から押されるというよりも、次第に後ろから体重を預けられるといった方が表現としては近い。

腕を後ろから前に回され、優しく抱きしめられた。
急に暴れ出す自分の心臓。

その音にもう一つ重なったのは彼女の心音。
俺と同じくらい早く鼓動するそれを聞いて愛おしさを覚えた。



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