Pの姉妹はトレーナー!【アイドルマスターシンデレラガールズ】
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373: ◆Xx4o45zWU.[saga]
2018/01/21(日) 19:43:34.72 ID:M/4VaMYQ0
麗「どうだ?」

詠「ん、美味しいよ」

麗「そうか、ありがとう。だがそうではなくて、決められそうか? という意味だ」

麗姉ちゃんは姉妹の中でも、プライベートではどちらかというと寡黙な方で、言葉足らずな点があったりもする。

しかし、この言いづらそうな雰囲気から察するに、おそらく俺が6人の告白を保留にしている件だろう。

詠「……あと、ちょっと待ってほしいんだ」

俺も言うのを少し躊躇ってから、姉ちゃんにそう伝えた。

麗「そうか」

それからしばらく黙々と食事をする。
心許している麗姉ちゃんとの時間なのにどこか気まずく、もやもやした感情が渦巻く。
沈黙を破ろうとしても何と言えばいいのか分からず、口を開けど言葉が出ない。

麗「私は」

そんな中、静かに口を開いたのは麗姉ちゃんの方だった。

麗「詠のことが好きだが、一番歳が上でもう三十歳近い。詠のことを考えると……いや、私を彼女候補に入れているとは思えないが、せめて選択肢を減らして、詠の負担を減らしたいと思う。だから、私は諦めるよ……」

詠「は?」

麗姉ちゃんの言ったことに思考が追い付かない。
俺のために自分が諦めるって何だよ。言ってる意味が分からない。



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