姫菜「ちょっと! 結衣も優美子もそれ、私に対しての当てつけ!?」
1- 20
61: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:05:01.41 ID:LMYq00TS0
 海老名さんは一呼吸置く。流石にこの後に言いそうな事は予測できる。

「比企谷八幡くん、好きです。私と付き合ってくれませんか?」

 とうとう直接告白されてしまった。俺のフルネーム覚えてたのな、とは言えるような気分にはなれない。それだけ海老名さんも真剣なのだろう。周辺から歓声も聞こえる。むしろまわりに居る人をも引きつけて断りにくい雰囲気でも作るつもりだろうか。だとしたら中々えげつない。

「マ、マジか?」
「マジ。こんな腐ってる私だけど実はあの告白で密かにドキッと来ちゃってさ」
「あれはその場を収める為の......」
「うん、分かってる。そういうのを承知の上でヒキタニくんが好きになって付き合いたいなぁって」

 それが本当なら凄く罪作りな事をした気がする。趣味に関してはアレだが海老名さんも聡明な女性であの告白が本気でないというのはわかるはずだ。そんな海老名さんが万が一にも俺に惚れたとしたらその責任を取らなければならない。三浦と由比ヶ浜が親友か、それ以下の関係ならこのまま付き合う選択肢もあるかもしれないが。

「ほんと偶然だけどこうして久しぶりに出会ったのはいい機会だと思ってる......ダメ、かな?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
109Res/96.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice