姫菜「ちょっと! 結衣も優美子もそれ、私に対しての当てつけ!?」
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◆3pCIhha3Cw
[saga]
2018/01/15(月) 20:06:01.18 ID:LMYq00TS0
海老名さんは真正面から俺を見つめる。思わず胸の鼓動も速くなる。この人も中々、というには失礼だが美人だよな。三浦と由比ヶ浜とは異なる魅力はあると思う。
「なにしてんの」
「ヒッキー?」
お互い、見つめあって気づかなかったのか横を見ると三浦と由比ヶ浜が立ち尽くしている。これ、絶対ヤバい流れだ。
「よ、よお......どうしてここに?」
「別に? 結衣と買い物に行ってたまたま窓からあんた達を見かけただけ」
「それにしても姫菜、久しぶりだね?」
どこまで聞いたか知らないがあーしさん、ご立腹である。そして周りからもざわめき声が聞こえる。俺、二股どころか三股野郎に思われてるんじゃね?
「う、うん結衣も優美子も久しぶり......はろはろ〜......」
由比ヶ浜が声をかけると海老名さんはいつもの挨拶をするが明らかにテンションが低く、この二人に後ろめたいものがあるように見える。
「と、とあえず場所移らないか?」
とんでもない修羅場になるか俺が引っ叩かれか、もしくは海老名さんが言及されるにしろ、この場では宜しくない。せめて四人だけになる所にして欲しい。
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