イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
146: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/04/02(月) 01:14:07.04 ID:sxs6XrCM0
提督「あー…グレイ提督、そろそろ建造が完了しますよ」

グレイ提督「まぁ、それは楽しみですね……ヴァイス中佐にはもう声をおかけしましたの?」

提督「ええ、もうすぐ来ますよ」

ヴァイス提督「…申し訳ありません、遅くなりました」かちっ!…とかかとを鳴らし、滑らかに敬礼する

ビスマルク「遅れて失礼した……が、肝心な所には間に合ったようだな」

ティルピッツ「ええ…大事な場面に間に合ったようで何よりです……」

提督「そうね…さ、こちらへどうぞ♪」


…カウンターの時間がゼロになり、「クローゼット」の中からまばゆい光が射しこむ……やっと目を開けられる程度に光が薄れると、そこには中学生程度の艦娘たちが七人と、その七人よりちょっと大柄で、いささか印象の異なる二人が並んでいる…七人の方は淡い灰色のぴっちりした水着姿で、淡い水色や紫の瞳と艶のある肌が透き通るような美しさだが、中の数人はサッキュバスのような際どい色っぽさを醸し出している……もう二人は文学者か何かのようで、ペンと本を抱えている…


銀白色の髪をした艦娘「ボンジョルノ!……あなたがここの司令官ね?」

提督「ボンジョルノ♪…ええ、私がここの提督。フランチェスカ・カンピオーニ少将よ♪……それじゃあ自己紹介をしてもらえる?」


銀白色の艦娘「了解したわ!……私はアルゴナウタ級中型潜、ネームシップの「アルゴナウタ」よ!…艦名は「アルゴー号の乗組員」って意味ももちろんだけど、イカの一種って意味もあるの。敵の船なんて巻きついて沈めてあげちゃうから♪」…どうやらイカの触腕をイメージしているらしく、左右のこめかみからひと房ずつ髪が長く伸びていて、透明感のある肌はまるで新鮮なヤリイカのように見える……


提督「傑作中型潜「600」型の第一弾ね……お迎え出来て嬉しいわ♪」ちゅっ♪

アルゴナウタ「あんっ…提督はなかなか大胆なのね。唇も柔らかだし、気に入ったわ♪」

提督「ふふ、ありがと…」

淡いスミレ色の髪をした艦娘「…いいですか、提督?」淡いスミレ色の髪がずいぶん長く伸びていて、透明感のある肌は艶やかでみずみずしい…全体的にはかなげな印象で繊細な感じに見える…

提督「ええ、お願い♪」

スミレ色の艦娘「では…私はアルゴナウタ級、「フィザリア」です…一見弱そうに見えるでしょうが、騙されると痛い目に遭いますよ♪」

提督「…なるほど、それで……刺されないように気を付けないといけないわね♪」…フィザリアは猛毒のクラゲ「カツオノエボシ」で、その夢のような美しい外見からは想像できないほど危険だったりする……

フィザリア「ええ…キスしてもいいですけど……毒かもしれませんよ♪」

提督「ふふ、刺さないでね…?」ちゅっ…♪

薄物を羽織っている艦娘「初めまして、提督…アルゴナウタ級、「ジャレア」です…艦名はゼリーだとか、「クラゲ」の事を指していると言われています……」ゆらゆらととらえどころのない雰囲気ではあるが、夢見るような表情は幻想的で美しい…

提督「それでそのシースルーのケープを羽織っているのね?」

ジャレア「はい……それではごあいさつに…ちゅっ♪」

提督「よろしくね、ジャレア…♪」

淡い紫色の瞳をした艦娘「初めまして、アルゴナウタ級の「ジャンティーナ」です……好きなのは海面に漂っていることと、フィザリア(カツオノエボシ)を食べることです…♪」どこかのんびりしたようなとろんとした目つきで、頭には淡い紫のカタツムリのような髪飾りをつけている…

フィザリア「や、止めてよ…恥ずかしいから///」

提督「ふふっ、ジャンティーナだけに…ね♪」…薄紫のカタツムリのような殻を持ち、自分であぶく作って浮きにすると海面をふわふわ漂って、カツオノエボシやクラゲを食べる「ジャンティーナ」(アサガオガイ)…それだけに、よく見ると片手にシャボン玉の入れ物を持っている……

ジャンティーナ「はい…フィザリアは大好きです……♪」

提督「それで…貴女が……っ!?」隣の艦娘と視線が合った瞬間、身体が麻痺したようになる提督……相手の艦娘は何とも美しいが髪を振り乱していて、首元につけた金の蛇をかたどった首飾りに、伸びた爪と紅いルージュがどこかぞっとさせるような毒々しさを含んでいる…

髪の乱れた艦娘「初めましてねぇ…提督さん……アルゴナウタ級の「メドゥーサ」よ…クラゲって言うような意味もあるそうだけど♪」つぅーっ、と提督の頬を指先で撫で上げる…

提督「はぁ…はぁ……んはぁ…」

メドゥーサ「ふふ…石になったりはしないから安心なさいね♪」

提督「くはぁ…はぁ……ふぅ…え、えーと…それで、あなたが……」

透明な感じのする艦娘「アルゴナウタ級、「サルパ」です…クラゲの一種とでも覚えておいてもらえれば大丈夫です♪」

提督「よ、よろしくね…♪」

サルパ「はい♪」

提督「それであなたが……んっ!?」いきなりするりと絡みつかれ、ぐっと抱きしめられる…軽く締め付けられているだけのはずが、しなやかな筋肉質の身体をしていて引き離せない…

しなやかな艦娘「…ふふ、アルゴナウタ級「セルペンテ」……海蛇の事ね。メドゥーサとは似ているけれど、間違えないでね…♪」

提督「だ、大丈夫よ……は、離してもらえるかしら?」

セルペンテ「あら残念…もっとぎゅっとしてあげてもよかったのに……♪」



<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
997Res/3024.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice