イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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188: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2018/04/25(水) 01:02:43.82 ID:wnRy4te90
グレイ提督「ところで、カンピオーニ提督」

提督「ええ、何でしょう?」

グレイ提督「よろしければその「面白いお話」と言うものをぜひ伺いたいところですわ」…苦手なのか「タコのマリネ」には手を出さずに次の一品…ピリリと唐辛子の効いた「パスタ・アラビアータ」をよそってもらうグレイ提督

提督「そうですね、せっかくですしお話しましょうか……これは海軍航空隊の「とある友人」から聞いたのですが」

グレイ提督「ええ」

提督「…ある夏の日の事、その友人は軍の射撃場で規定された分のピストル射撃を行っていたのですが……」

グレイ提督「ふむふむ…」

提督「暑いからと軍用シャツの腕をまくり、胸元も大きく開けて的に向かっていたそうなのです」

グレイ提督「なるほど、それで…?」

提督「…ところが、私がよく知っているその友人は胸のボリュームがかなりありまして」

グレイ提督「ほう」

提督「何発か撃ったところで弾きだされた空薬莢が胸の谷間に飛び込んできた…と♪」

グレイ提督「まぁ……ふふ♪」

ヴァイス提督「…それで、火傷はしなかったのですか?」

提督「ええ、幸い火傷の痕が残るほどではありませんでしたが…しばらくは触ると痛がっていましたよ♪」

ヴァイス提督「触ったのですか……他の人の胸を?」

提督「ええ。何しろ「親しい友人」ですので、谷間以外にもいろいろな場所を……ふふっ♪」

ヴァイス提督「あっ…」

グレイ提督「ふふ…きっとずいぶん「親しい関係」でいらっしゃるのね♪」

提督「まぁそういう事になりますね……せっかくですし、グレイ提督も何かお話をしてくださいませんか♪」

グレイ提督「そうですわね、わたくしが知っている面白いお話……ちょっとした冗談でも構いませんかしら?」

提督「ええ、軽い冗談は好きですよ♪」

グレイ提督「さようですか。でしたら……スコットランドに薬屋を営む正直な男がおりました」

提督「ええ」

グレイ提督「ある時にお客が駆け込んできて、数ペンスの安い薬を買うと1ポンド札を置いて、お釣りももらわずに飛び出していきました…」

提督「それで?」

グレイ提督「薬屋の男は1ポンドは惜しかったものの正直な男でしたから、お客を呼びとめようと決意をし……カウンターをスポンジで叩いてお客を呼びとめようとしたそうです…♪」(※スコットランド人…イングランド人いわく「ケチ」だとされる)

提督「ふふっ…うふふふっ♪」

ヴァイス提督「あぁ…なるほど、スポンジで叩いても音が鳴らないからか……」

グレイ提督「ええ、その通りですわ……ところでカンピオーニ提督はまだまだ面白いお話をご存じに見えますわ、どうか聞かせて下さいな?」

提督「ええ、分かりました…実はこの間、海軍憲兵の「特別査察」を受けてしましまして」

グレイ提督「まぁ、それは災難でしたわね…それで、具体的にはどのような?」

提督「実は夏季休暇(ヴァカンス)中にうちの鎮守府の娘たち数人がちょっとした「トラブル」を……」そう言って中世ヴェネツィアの提督たちを艦名に取った潜水艦「マルチェロ」級に軽く手を振った…

マルチェロ「おや…諸君、我らが提督が私たちに向けて「見送りに来てくれたヴェネツィア美人」のように手を振ってくれているぞ?」

エモ「わぁ、嬉しいです♪」

バルバリゴ「全くだな。しかし提督はいつみても抱きたくなる…あんな美人がヴェネツィア生まれでないのが不思議なくらいだ」

リボティ(ミラベロ級)「だってさ、提督……でも確かに、提督は私たちのもとに舞い降りたアンジェリータ(小さな天使)だよ♪」

…ミラベロと同じように小さい身体で耳年増、おまけに歯の浮くような口説き文句を平気で言える妹の「アウグスト・リボティ」……裾に白いレースをあしらった黒いクラシカルなワンピーススタイルで、髪をパールグレイのリボンでツインテールに結んでいる…

提督「…ふふっ、ご丁寧にどうも♪」






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