イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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◆b0M46H9tf98h
[sage saga]
2018/01/28(日) 03:05:56.79 ID:rtGIQUE+0
…数日後・朝…
声「……く、…とく」
提督「んー…むにゃ……」裸身をくるむ肌ざわりのよいタオルケットの感触と身体を揺すぶるやんわりとした揺れに身を任せ、心地よい眠りを堪能している…
声「…いとく……きてください……」
提督「んふふ……すぅ…」
別の声「…のね、フランカを……ときは……ると目を覚ますわ♪」
声「…かりました……ん、ちゅぅ///」
提督「ん……んっ、んんぅ?」柔らかな感触がいきなり唇に押し当てられ、甘い香りが鼻腔をくすぐった……息が苦しくなってぱっちりと目を覚ました提督…
提督「…ふわぁ…ぁ……」
ライモン「…さすがに効果てきめんですね///」
クラウディア「ね?…おはよう、眠り姫さん♪」
提督「おはよう、お母さま……今の「おはようのキス」はライモン?」
クラウディア「うふふっ、そうよ…さぁ、そろそろ朝食を食べにいらっしゃい♪」
提督「ええ……んーっ、今日もいい天気ね。こういう天気だと朝寝坊も気持ちがいいわ♪」
ライモン「もう、いくら何でもお寝坊ですよ…あんまり提督が遅いので、ムツィオと先に朝食を済ませてきちゃいました」
提督「いいんじゃないかしら…さてと、それじゃあ起きるとするわ♪」
…提督はベッドから「よいしょ」と起き上がると、ウォークイン・クローゼットになっているアルコーヴ(入れこみ)から洋服を取り出し、どうにか身体に合いそうなものを着た……その横では提督のお尻が悩ましげに揺れるのを見ながらライモンが頬を赤らめ、困ったような表情を浮かべている…
提督「それじゃあ私は朝食をいただくとしましょう…ライモン、よかったら食後のコーヒーを付き合ってくれる?」
ライモン「ええ、もちろんです///」
…食堂…
提督「ふふっ、どれも美味しそう♪」
シルヴィア「ええ、美味しかったわよ。何しろクラウディアの料理だものね…ん、ちゅ……おはよう、フランカ」
提督「んっ…おはよう、シルヴィアおばさま♪」
シルヴィア「さ、冷めないうちに食べなさい?」ほっぺたにおはようのキスをすると、また「レプブリカ」紙を読む作業に戻ったシルヴィア…傍らにはコーヒーカップが置いてあり、時折すすっては満足げなため息をついた…
提督「それじゃあ…♪」
…目の前のお皿には、もっちりとしたフォカッチャ風の生地とパリパリの皮が絶妙な丸パン、広げた手ほどもありそうな香味野菜入りハムのスライス……パンにじんわりと染み込んでいる黄緑色のオリーヴオイルに、トマトとナスにズッキーニで出来た冷菜、アンチョビを詰めた酢漬けのオリーブ……果物にはみずみずしいスイカとメロンのスライス……と、南イタリア風の献立がにぎにぎしくテーブルに並んでいる…
提督「…んぅ、おいひい♪」
クラウディア「美味しい?…よかった♪」目の前に座っているクラウディアは頬に手を当て、にこにこと笑顔を浮かべている
提督「んむ……このハムが好きなのも覚えていてくれたのね」…ハムは中に小さく角切りにしたチーズやインゲン豆、脂身が散らしてあって、小さい頃から提督の好物だった
クラウディア「ええ。今年の夏は帰って来るって聞いて、お肉屋さんで買って来たの♪」
提督「ありがとう、お母さま……ふぅ、食べたわ♪」…最後にオリーヴをつまんで口に入れると、食後のコーヒーに取りかかる提督……
アッテンドーロ「で、うちの提督は起きてきたの…って、起きてるじゃない」
提督「おはよう、ムツィオ♪」
アッテンドーロ「おはよう、提督。どうせ昨晩は姉さんとお楽しみだったんでしょう…隠しても無駄よ?」
提督「ええ、もちろん…それに隠す気なんてないわ♪」
ライモン「///」
シルヴィア「ふふっ…ところでフランチェスカ」
提督「なぁに、おばさま?」
シルヴィア「後で射撃でもどう?せっかく戻ってきたんだし、久しぶりにあなたの銃を調整したら?」
提督「そうね、最近この辺りにもお肉が付いちゃったし…姿勢が変わったから照準も合わせないと……」困ったように自分の胸を見おろしつつ、両手で下から支えるようにしてぽよぽよと揺らす提督…
シルヴィア「それじゃあ後でね…ライモンドたちもよかったらいらっしゃい」
ライモン「はい、お邪魔させていただきます」
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