イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
956: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2024/12/20(金) 02:25:10.72 ID:qzGN0AlE0
…昼時…

アンナ「はぁぁ……もう起きる気力もないわよ」

提督「とっても素敵だったわ♪」

アンナ「ふっ……♪」

提督「くすくすっ……♪」ベッドの上で顔を見合わせ、どちらともなく笑い始めた……

アンナ「あーあ、まったくあきれた年末だわ。ただベッドの上で盛っていただけだなんて」

提督「そういう年末だってたまにはいいじゃない……ね?」

…口の端にえくぼを浮かべ、またしてもアンナの身体に手を伸ばそうとした提督……と、その矢先にお腹が「ぐぅ」と間抜けな音を立てた…

提督「もう、せっかく良いところなのに……///」

アンナ「でも貴女の身体は別の欲求を満たしたいようね」

提督「はいはい、大人しく言うことを聞くことにします……アンナも何か食べる?」

アンナ「そうね。考えてみたら朝も大して食べてないし」

提督「あら、でもちゃんと食べないと大きくならないわよ?」

アンナ「育ち盛りの時期はとっくに過ぎてるってば。だいたいこれ以上背を伸ばしてどうするのよ?」

提督「ううん、身長じゃなくて……ここ♪」つんととがった白い乳房をそっと撫で回す……

アンナ「あのねぇ……馬鹿な事を言ってないで、さっさと羽織るものを羽織ったら?」

提督「あら、裸じゃなくていいの?」

アンナ「おたがい裸なら暗記できるほど眺めてきたでしょ。せっかく色々用意したんだから、何か食べましょう」

…素肌にガウンを羽織り、ふわふわのスリッパをつっかけて台所に向かう二人……アンナは右手で飲みさしのルイ・ロデレール、左手で二人分のグラスを束ねて持ち、提督はアンナの左腕を胸元に挟みこみ、右手をほっそりした腰に手を回して穏やかな笑みを浮かべている…

………

…台所…

提督「ふふ♪」

アンナ「……なに、どうかしたの?」

提督「いいえ。ただ幼馴染みを眺めているだけよ♪」

アンナ「相変わらず口が減らないわね……ほら」時間が経ってぬるくなったからとアイスペールの氷をつまんでグラスに入れ、そこにシャンパンを注いだ……

提督「ありがとう」

アンナ「いいのよ……オリーヴの瓶詰めに……チーズと……パパとママが出かけるから冷蔵庫のものはおおかた片付けておいたのよね」

…まるで業務用サイズの大きな冷蔵庫を開けて、中のものを物色しているアンナ……冷蔵庫の中身をさぐるたびにシルクのガウンに包まれた形の良いヒップが揺れ、ふわりとひるがえる裾からは先ほどまでの火照りを残して赤らんだふとももがちらつく…

提督「うーん、良い眺め♪」

アンナ「だったら早く私と結婚しなさいよ、そうすれば毎朝でも見せてあげる♪」

提督「もし貴女と結婚したらガミガミやられてそんな気分じゃなくなっちゃうのが目に見えるわ」

アンナ「ずいぶんと好き勝手言ってくれるじゃない……残り物で悪いんだけど、半身のオマール海老(ロブスター)があるわ。どう?」

提督「ごちそうね♪」

アンナ「何てことないわよ……さ、これでどうにか整ったわね」

…バターでグリルしたオマール海老の冷肉とコールドチキン、軽く温めなおしたバゲット、オリーヴの瓶詰め、アンナの部屋でつまんだキャビアの残り、ほどよく熟成が進んでいるプロヴォローネ・チーズのスライスなどを並べた…

提督「それじゃあいただくわ♪」

アンナ「ええ。どのみち残しておいたってなんにもならないんだから食べちゃっていいわよ」

…南イタリア風にまとめられた調度とステンレスを多用した高級な調理家電とが混在している台所で、アンナとテーブルを挟んで早めのお昼を口に運ぶ……バターでグリルされたオマール海老は冷めていても味が濃く、歯ごたえのある身質と口中の温度で溶けてくるバターの塩味でより一層おいしい…

提督「ん、美味しい」

アンナ「フランカって、小さいころから本当に美味しそうに食べるわよね……ほら、あーんしなさい♪」

提督「あーん♪」

アンナ「……クリスマスプレゼント、嬉しかったわよ。それと良い新年を」爪楊枝に刺したオリーヴを提督に食べさせながら言った……

提督「グラツィエ、アンナもね♪」


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
997Res/3024.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice